大阪のおばちゃん
朝散歩 6時00分〜6時30分
噛み噛み なし
お天気 はれ
ワンコさんとの出会い なし
ペコ父担当
夕方散歩 17時50分〜19時20分
噛み噛み なし
お天気 はれ
ワンコさんとの出会い 1ワンコさん
ペコ母担当
今日は次男の中学の三者懇談のため、仕事をお昼で早退させてもらいました。
学校の玄関で教室の地図を見て、う〜ん・・・。どっちへ行くのか(汗)
次男の友人が通り過ぎたので、教室への生き方を尋ねると、
とっても親切に教えてくれました。
イマドキの中学生でも、とっても優しいね。
ヨーヨーと部活が命の次男は、まだまだ勉強や成績には欲がないようですが、
今のところは熱中するものがあれば、それでヨシと思っています。
親が言うのもなんですが、気持ちの優しい子ですし、
悪い道にはずれる事もないと信じています♪
廊下ですれちがう顔見知りの子供たち、みんな大人っぽくなったねぇ・・・。
男子と女子が仲良くおしゃべりしていたり。
学校生活を楽しんでいる次男の姿が、目に浮かぶようでした。
いつも仕事から帰って、ペコと少し遊んだあとは、
夕方のお散歩までの間に、夕飯をほぼ作ってしまいます。
今日は夕飯を作っている時に、次男が家にいてゲームをしていたので、
ペコはなんとなく近くで横になっていました。
つかず離れずのこの距離感。これがペコにとってはここちよかったりするのかな。
夕方のお散歩は、外に出ると風が吹いていて、暑さをあまり感じませんでした。
そのせいかペコは、元気よくどんどん歩きました。
芝生の広場へ行くと、楽しそうに走ったり、匂いを嗅いだり・・・。
すっかりこの場所にも慣れる事ができたようです。
これまでスイッチにめげず、頑張って通った甲斐があるってものです♪
親孝行なペコちゃん☆
東屋でウォーキング中ひと休みしているおばちゃんに声をかけられました。
「おとなしい仔やねぇ〜。オス?メス?」
「オスですが、手術したんですよ。」
「あ〜そうなんや!ウチも犬をこうててね、17年生きたんよ。メスやった。うちも手術したんよ。」
おばちゃんは大阪から最近引っ越してこられたそうで、
お孫さんが20歳と言っていたので、70歳近いくらいでしょうか。
ここから延々と関西弁でおしゃべりが続く、続く・・・。
ペコ母が1話すと、10くらい返ってきます^^:
でも、さすが関西人、楽しくて時間を忘れてしまいました。
おばちゃんとの沢山のおしゃべりの中で、とても印象に残った話しがありました。
「また犬を飼いたんやけどなー。死んだ時悲しかったしなぁ。
ウチ、旦那も死んだんやけど、その時はお葬式やらなんやら、
せなあかん事が山ほどあったから、ひとつも涙でーへんかったんやー。
けどなー、犬が死んだ時は、泣いて、泣いて。
しばらくしてからも、思い出しては、泣いて、泣いて。
近所の人に「あれ?犬は?」って聞かれて、また泣いてん。
旦那の時は泣かんかったんやけど、アハハハハ!!」
せつなくて、かなしくて、
おばちゃんの笑いにつられて、笑いながら泣きそうになりました。
おばちゃんとのおしゃべりがあまりにも長かったので、
気付いたら、ペコは横でフセて待ちくたびれていました^^;
ごめんね、ペコちゃん。
30分近くおしゃべりしていたので、
家に着くころには、お月さまが出ていました。
またあのおばちゃんに会えるといいな。