お散歩での噛み〜経過報告〜
休日のペコ。
お天気が良いとほとんどデッキで日向ぼっこしています。
日よけをしているので、ちょうど日のあたるところに寝転ぶんですね・・・
誰が教えたわけでもないのに、心地よいところに行くなんて、えらいものです。
ちょっと買い物に行って来るね!と声をかけ家を出ると・・・
隙間からのぞいてお見送りしてくれます。
今日は暖かかったので、シャンプーしました。
写真を撮ったのは初めてです。これまではそんな余裕がなかった^^;
扉を少し開けて、長男が携帯で撮ってくれました。
パピーの頃から、頑張ってきました。
カミカミペコですが、この時は咬んだりしません。
「自宅でシャンプーができるのは、財産ですよ。」
チャーリーママさんに頂いた言葉です。
今でもシャンプーする度に思い出します。
今朝のお散歩はペコ母が行きました。
気持ちの良い風が吹く方向から、何か匂ってくるのでしょうか。
お鼻をヒクヒクさせています。
お散歩で悩んできたスイッチ咬み。
最近はすっかり影を潜めました。
あんなに困って、困って、悩んで、散歩に行くのがゆううつだったのに・・・。
何がペコをそうさせていたんでしょうか。
遠くに小さく見える人やワンコをガン見したとき。
草むらで何かの匂いに反応したとき。
行きたい方向に行けなかったとき。
とつぜん田んぼの中から鳥が飛び立ったとき。
拾い食いを止めたとき。
そして、理由が全くわからないことも・・・
こちらに向かってガウガウ飛びつき、咬みつき。
それは遊びや、じゃれ噛みなどという軽いものではありません。
服は破れ、腕や足はあざだらけになりました。
ペコを飼うまでは、お散歩中飼い主に向かって攻撃のように咬み付くワンコを、
見た事も、聞いた事もありませんでした。
チャーリーママさんのところには、ペコ家と同じように、
深刻なお悩みを持った飼い主さんたちが、
藁をもすがる気持ちで訪れています。
逆に言えば、深刻なお悩みのない飼い主さんは、
チャーリーママさんにたどりつく事がないのかもしれません。
思春期の脳のジリジリした状態。
混乱した回路のせいでスイッチが入ってしまう。
それを学んだおかげで、
「スイッチを切る」「我にかえす」ことに専念する日々が始まりました。
ペコ父は抱っこ。
ペコ母は立ったままホールドラッピング。
このブログを始めた頃が、ちょうど深刻に悩み始めた頃です。
今思えば、半年くらいでしょうか。とにかく踏ん張りました。
今のところ、お散歩のスイッチは入らなくなっているので、
もう大丈夫かなぁ・・・。そう思い、経過報告。とさせていただきました。
あ、家の中での咬みは、まだ続いています^^;
夕べもガッツリ咬まれて、しばらく手がジンジン痺れていました。
なにがペコをそうさせるのか・・・
これからもペコ家の取り組みは続きます。
お散歩でスイッチが入らなくなったこと。
それはひとえにペコの成長の証です。
これからも一緒に明るく、楽しく、歩いていこうね♪