ペコさんくれろ

育犬日記@黒柴ペコ

狩猟本能を満たす!!(咬みの記録追記あり)

わぉっ!気付いたら、前回から5日も経過しちゃっていました^^;
便りがないのは、良い知らせ。ですね。

いやいや、完全にサボリです。はい^^;


今朝のお散歩は小降りだったので、ペコ母カッパを着ずに出かてしまいました。
途中でものすごいゲリラ豪雨にみまわれ、納屋の軒先をお借りして、ペコと雨宿り。


ペコちゃん、少し雨宿りしていこうね。
11101603.jpg



おかあさん。雨やまないね。
11101602.jpg


この後、少し雨足が弱くなったので、再開しましたが、
さらに酷い雨にみまわれてしまいました。


さて、たまっていた近況です。


ペコ母が、晩御飯の片づけや、翌日の準備が終わる頃には、
すでにまったりモードのペコさん。

お気に入りのリンゴちゃんをハムハムしていたら、
ウトウト眠ってしまいました。の図^^

11101601.jpg

こ〜んな寝顔を見ると、可愛すぎて(親バカ)、
つい横に座ってまったりしてしまいます。

最近は、横に座った事に気付くと、
それまでお尻を向けていたペコが、
こちらに頭を向けるように体勢を直し、また眠りにつきます。
先日は、ペコ母に膝枕をしてきたので、びっくり!!

こんなふうに甘えてくれる事って、はじめてかも。
ヒデキ ペコ母感激ィーー!!

まぁ、それをいいことに、撫でたり、くっついたりすると、
す〜〜〜っとハウスに行ってしまう時もあります。
しつこくされるのは、嫌いなんですね。




先日も書きましたが・・・


ザ・カルチャークラッシュ―ヒト文化とイヌ文化の衝突 動物の学習理論と行動科学に基づいたトレーニングのすすめザ・カルチャークラッシュ―ヒト文化とイヌ文化の衝突 動物の学習理論と行動科学に基づいたトレーニングのすすめ
(2004/07)
ジーン ドナルドソン

商品詳細を見る

こちらの本に、犬の本能や習性などが詳しく書かれています。

人が問題だと思う行動も、
犬にとってはごくごくあたりまえの、
遺伝子に組み込まれた行動である。

やっぱり、そう考えると、人の都合で
その本能や、習性をを封じ込んでしまうのは
犬の存在すら否定する事になりかねないのだ!!

で、編み出したのが、

お掃除しながら狩猟本能を満たす、一石二鳥作戦!!
11101201.jpg

掃除機は慣れてしまっていて、ガーガー音がしていても、
知らん顔しているペコさん。

クイックル〇イパーだと、反応が良いのです(笑)

毎朝、仕事に行く前に掃除機をかけていましたが、
掃除機だと出すのが面倒だったりしますよね。
で、つい、今日は時間ないし・・・って、サボっちゃったり^^;

でも、このクイックル〇イパーなら、ささ〜っと済ませられるし、
おまけにペコの狩猟本能も満たされる!!
お留守番前のペコさんとも、コミュニケーションがとれる。
一石二鳥どころか、一石三鳥ですよ!!そこの奥さん!!


これ、なんて素晴らしい作戦でしょう!!


・・・と思ってたら、数日で飽きられてしまった模様(笑)
クイックル〇イパーを取り出してきても、見向きもしてくれません^^


うーむ。次は何作戦にしようかな♪




(追記)


先日から咬みの記録を書こうと思っていましたが・・・

あの日以降は、ほとんど咬まれることもなく過ぎていました。


さきほどガッツリ咬まれましたので、忘れないうちに・・・


事のはじまりは・・・。

本物のカニVSカニカマ対決を見ようと、
テレビの前にかぶりつきになったペコ母のところへ、
ソファで横になっていたペコがやってきて、
手や、腕をカミカミ。
まるで、遊ぼうよ♪と言っているようです。

そんな時は、
無視、あるいは、反応を返さずに立ち去らなければいけないのですが・・・。


なぜ、相手をしてはいけないかというと・・・。

噛む→遊べる
これが強化されてしまうからです。


ペコ母、うっかり、遊び相手をしてしまいました。
その後、ペコ父のところへ行ったペコ。
父も母と同様に遊びにつきあいます。

少し遊んだところで、
ペコさん、突然ソファに攻撃をはじめました。

あら、あら^^;

キリっと顔つきがあちらへ行った状態になってしまい、
腰をすぼめ、目つきも変わり、耳も前倒しになり、
走りまわり、ペコ母にガブーーーっ!!

そこでまたペコ母、
なんとかスイッチを切ろうと、ホールドラッピングを試みますが、
ハーネスをつけていないので、なかなか抱っこの体勢に持っていけず、
咬ませすぎてしまいました。

結局、なんとか動きを止めると、
自分でブルブルっとして、我にかえることができました。


その後のペコは、
「いったい、何があったの??」状態で、
いつもの優しい顔に戻りました。

スイッチが入っている状態は、
きっと自分の意識も吹っ飛んでいるのでしょう。



反省)

はじめの段階で、無視、あるいは、反応を返さないこと。