ペコさんくれろ

育犬日記@黒柴ペコ

一緒に暮らす証

ここ1カ月近く、土日がセンター試験の模試のため、ずっと休みのない長男。
そして、今週末も模試・・・^^;

来月3日に祝日がありますが、そこでようやく丸一日休みがあります。
若いとはいえ、さすがにお疲れ気味の様子。

夕べはソファで横になっているペコにくっついて、一休み・・・。

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ベタベタされるのが、あまり好きではないペコさん。
嫌な時には、自分からす〜っと離れていくことが多いのですが、
長男がこんな風にくっついてきたのは初めての事だったので、
ちょっとだけ我慢してくれたのかな?

10分ほどたった頃でしょうか。
案の定、ペコはす〜っと離れていきました。


離れていくペコに少しがっかりしながらも、

「ペコ、ありがとう。」と声をかけている長男。


母はその一部始終をそっと見ていたのですが、
なんだかお互いを思いやっているように見え、感動してしまいました。(親バカ)


さて。


前回も書きましたが、最近改めてチャーリーママさんのブログを
検索したり、カテゴリー別に読み深めているペコ母。


ペコが少し落ち着いてきて、お散歩でスイッチが入らなくなって、
家の中でも、あまり咬まれなくなってきて・・・。

そうすると、次に何をやったらいいのかな?って、ふと思う事があります。

これ、以前の日々を思うと、まったくもって贅沢な感情ですよね。


そんな中で、こんな記事を見つけました。

吠えるの?こっちを見るの? (チャーリーママさん本家ブログ)

以下、抜粋

トレーニング、 興味がないし、別に何もできなくたって構わないし
自分が我慢すればいいことはそれでいいのだから犬に何かをさせなくたって〜
などなど・・・ いろいろ聞こえてきそうですね。

確かに、躾やトレーニングに興味があったり取り組む方は少数派のような気がします。
でも やってみることって 一緒に暮らす証でしょう?
記憶に残りますよ。

「あの時一緒に頑張ったね。」 って・・・

犬が年を取って、思うように体を動かせなくなっても、
私的には、一緒に取り組んだ輝きが残るとそれが励みになって
また次に起きる悲しみを乗り越えて行けるはずだって そう思います。

一方的に何をしてあげたのかじゃなくて 一緒に何をしてきたか。
何をさせたか、何が出来るようになったではなくて。
一緒に何に向かったか、向かっているか。



そうなんだ。

一緒に取り組むことが大切な事で、それはなんだっていいんだ。

そして、それが今すぐにできなくても、たとえうまくできなくても、
一緒に何かに向かっている。
その過程がすべてコミュニケーションであり、
一緒に暮らす証なんだね。



お散歩から帰るとブラッシング。
ガウガウペコには絶対無理ーー!!って思って。
もうブラッシングなんてしなくていいんじゃ?ってあきらめそうになったり。

それがいつしか・・・

嫌だけど、我慢できるようになったペコ。
ガウガウ咬まれながら頑張った母。

これも一緒に取り組んできた証だよね♪


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