気づきの芽
とっても私事な内容です。
しかも長文になる予感・・・。
ペコ家の次男、ただいま中1。
勉強嫌いで、ヨーヨーとバドミントンに熱中する男子です。
長男はさほど勉強について心配したことがなかったので、
さて、この次男の勉強嫌いはどうしたものか・・・と思っていました。
自分からやる気にならないと、無理矢理机に向かわせたって、
塾に通わせたって、効果はないと思っていました。
中学に入って1回目のテストで、散々な成績だった次男。
「お母さん!右肩上がりで頑張るからっ!」と言っていましたが・・・。
その後のテストでさらに成績が下がり・・・^^;
つい最近のテストで結果を見せてひとこと。
「お母さん、右肩下がりだね^^」
おいおい、笑っちゃうじゃん。うまいこと言う^^;
そんな次男が先日
「ねぇねぇ、○○大学って、すごいの?」
「○○大学かぁ、頭いいよ!」
「ふ〜ん・・・。ヨーヨーで有名な人って、そこの大学の人が多いんだよね。」
「そりゃ、なんだってその道で有名になるような人は、きっと勉強だってできるさ。
自分を売り込みに行くにしたって、プロモーションするにしたって、
頭がよくないとできないと思うよ。」
「それ、ヨーヨーに限らないよね。なんでもそうだよね。」
「そう思うよ。さらに上を目指す人は、きっと勉強だってしてると思うよ。」
「あのさぁ、俺、塾に行きたいんだけど・・・。」
次男よ、大事なことによくぞ気づいた!
そんなわけで、昨日は塾の体験授業を受けてきました。
次男的には気にいったようで、少しやる気になったみたい。
ま、これも一時の事かもしれませんが^^;
何かを成し遂げるには、やっぱり勉強、っていうか学ぶことが必要で、
これだんだんレベルアップしていくと、
何かを学ぶために、さらに学ぶ必要が出てくるんですよね。
言いたい事、わけわかんなくなってまいりました。
ペコ母、夕方のお散歩で、お嬢ちゃんのおじいちゃんとご一緒しました。
その時、おじいちゃんから、今後、どうしてもおじいちゃん家に用事ができた時、
お嬢ちゃんのお散歩をしてくれないか?と頼まれたんです。
もちろん大歓迎!!
「ワンコの事を勉強してるから、是非させてほしい!」とお願いしました。
で、おじいちゃんがこうやって頼んでくれるようになったのも、
自分で言うのもなんですが、
これまでのお付き合いで、ペコ母の信用が得られたからだと思うのです。
おじいちゃんの豊富な話題についていけるように、
会話で出てきた単語については、帰ってから調べたりしました。
ニュートリノとか、デオキシリボ核酸とか・・・
その真摯な(?)態度が気に入ってもらえたのではないか・・・。と
でもね、そんな時、もっと自分に色々知識があれば、
その話題にもリアルタイムでついていかれるのにな・・・。と思います。
だからね、やっぱり勉強、学ぶことって大事で、
それって一生続くことなんだと思うのですよ。
次男が勉強する事の意味に気づいた、
この「気づきの芽」を大事に育てて、
いつか大きな花を咲かせてくれたらいいな・・・。
ちょっと嬉しかったので、
長々と書いてしまいました。