ペコさんくれろ

育犬日記@黒柴ペコ

叱らないこととは

ペコ地方、雪が収まる気配がありません^^;
夕方も、吹雪のような視界不良なお散歩です。

ペコも雪まみれ。

それでも元気に探索♪探索♪
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明日の朝は何センチ降っているのか・・・。
もう雪はお腹いっぱいです^^;


さて、さて・・・。

ペコブログはペコの記録と、飼い主の成長記録として綴り始めました。
チャーリーママさんのところで学んでいる事を覚書としたり、
チャーリー組の方々とも、こちらのブログを通して交流させて頂くようになり、
ペコライフがますます充実している今日この頃です♪

ご存じのとおり「叱らない」方法で取り組みをしています。

これ、チャーリー組の方々にとっては、
その言葉の中にあるもっと深い意味については、
説明しなくてもおわかりかと思いますが・・・。
チャーリー組の方々ばかりが来られるとは、限らないんですね。
今頃気づくとは・・・(汗)


「叱らない」は「犬の言う事ばかりきいている」と誤解があるといけないので・・・。


「叱らない」は「NO」を伝えないと言う意味ではありません。

「NO」という言葉の代わりに正解を伝える。
次にする事を自ら考えるられように導く。
当然、してほしくない事は制止もします。

まだまだ勉強中のペコ母なので、ちっとも説得力がありませんが・・・。


スイッチ噛みが酷かった頃は、
ホールドラッピングや、抱っこで興奮した脳のスイッチを止める事に努めました。
そんな時があったおかげで、父も母も抱っこはお手の物です。
やっておいてよかった取り組みのひとつです。

そうそう、脳のスイッチ。辺縁系が支配されるんですね。
動物感覚については、もっと学びたいと思っています。


今でも噛みはたまにありますが、
すべてにおいて、飼い主がペコのシグナルを読めてない事に起因していると思っています。
噛まれる状況がだいたい同じということは、
飼い主の学習能力が不足してると言う事にほかならず・・・(笑)

だからと言って、ペコに遠慮しているわけではありません。

ブラッシングや足ふきだって、今となっては平気です。
特別な事はしていません。
「いい仔だね♪すごいね♪天才だね♪」
そう言いながら遠慮しないでちゃちゃっと済ませる^^


人と人だって、分かりあうのに時間がかかります。

ましてや種が違うのですから、時間がかかるのはあたりまえ。


犬について学び続けてこなければ、
こんなに自信を持って言えなかった事でしょう。


ペコ家のワンコライフは充実しております♪
そして、まだまだ学ぶこともいっぱいです♪