ペコさんくれろ

育犬日記@黒柴ペコ

臨機応変は難しい

夕方のお散歩では、ペコが唯一ガウらないでいられる、
お友達ワンコさんに出会いました。
なかなか3ショットは撮れませんね。
お嬢ちゃんの顔なんて、ペコのリードで隠れちゃってるし^^;

見合っているのは女子同士。
ペコさんどうしたの?反省中ですか?

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そういえば、2ワンコさんとも女子だなぁ・・・。
ペコがお散歩で出会うワンコさんは、
ご近所さんで限られているのだけれど、ほとんど男子だ。
いまさらジローですが、男子だからガウるのかしら?

そっか!
ごくごくたまに出会う柴女子2ワンにも、
ガウることはないなぁ・・・。

なんだ!ペコったら、ジェントルマンだったのか!
(いつだってプラス思考♪)



今日は、何人もの人とすれ違いましたが、
なるべく私が身構えないようにニュートラルを心がけ、
リードを張らせず早めのタンタン♪で無事にすれ違う事ができました。

最近、ワンコさんだけでなく、
通り過ぎる人にも警戒してガウる事があったので、
私の方が意識しすぎているのかな・・・と思うところがあったからです。

よしよし♪うまくいってるぞ♪と思っていた矢先・・・。

車の影に大人の人がいる気配がしました。
ペコ母、ニュートラルをこころがけ、リードは短めに、
なおかつ張らせないように車の横を通り過ぎると、
その後ろに小さな子供さんがいたんです。
ペコとは1メートルもないくらいの距離です。

驚いてリードをさらに短く固定した途端に、
ペコが子供さんにガウガウ!!

あちゃー!

「ごめんね!ごめんね!」と謝りながら、
ガウガウ前足を上げるペコのハーネスをつかみ、
ホールドラッピングをしました。

幸いにも子供さんは「ワンワンがワンワン〜♪」と
うれしそうに連呼してくれて、ひと安心^^;

やっぱり私の気持ちが、大きく影響しているのは確かだ。
リードをぐっと止める事が、緊張や、警戒を呼んでいる気がする。

私がすばやく間に入ってインターセプトしつつ、
誘導するのが正解だったか・・・。
でも、あのタイミングでインターセプトは難しいよね。

さて、どうするかなぁ・・・。

これを自分なりに考えていくのが、
取り組みの醍醐味でもあります。

色んなパターンで、色んな方法が臨機応変に繰り出せるように、
日々精進あるのみっ!