来客トレーニング@はやままさん その壱
10月のとある吉日。
はやままさん(チャーリー組 黒柴はやてくんのママ)が、
はるばるペコ家に来てくれました〜〜!わ〜いヽ(^o^)丿
実は、前日京都でお仕事があり、
その帰りにわざわざ立ち寄って下さったのです。
立ち寄るって距離じゃないですよ^^;
すっごい寄り道です。
そんなすごい寄り道をして、来て下さったのは、
ペコ家で「来客トレーニング」をするため。であります!!
まぁなんでしょうね。
チャーリーママさんの元でお勉強しているお仲間さんたちは、
わが仔のことだけじゃなく、みんなの仔を一緒に育ててくれてるような気がします。
もちろん、飼い主のことも。
はやままさんと会うのは、これが3回目です。
一回目は小田原散トレ参加の記録6〜2日目参加者さんのご紹介〜
二回目は千葉座学
まだ、会うのは「3度目まして」なのに、
もうずっと前からの友人のような・・・。
美しいお顔を隠してしまうのが、とても残念なはやままさんと、
若干イナバウアー気味のペコ父^^;
ペコ家には普段から、あまり来客がありません。
ペコがいるから、「招待しない」っていうのもありますが、
断れない来客もあります。
たとえば、子供たちの友達とか、保険屋さんとか、車の契約とか・・・^^;
そんな時は、抱っこしたり、リードをつけて、窓際や階段の手すりに係留していました。
もちろん激吠えなんですがね。
これを、リードなしだったらどうなるのか・・・。
そんな危険(汗)なチャレンジを快く引き受けてくれるのは、
チャーリー組さんだからこそ。(多謝)
で、来客トレにあたり、はやままさんとは前もって打ち合わせしました。
・・・と言っても、ほとんどはやままさんが色々考えて下さったのですが^^;
はやままさんは、本家ブログの記事をあれこれ探して、
二つの記事を紹介してくれました。
先入観と思いこみと(誤った)情報の過多(2009年05月04日)
ふたつの記事を読むとわかりますが、
吠えていても、犬を見ない。そっぽを向く。動かない。
犬に観察させる。自ら近づいて、匂いをかがせる・・・などなど。
そうなんです。
手を出さなければ、いきなり咬みつくことはない。
・・・ハズなんです。
お散歩で出会う人の中でも、近づいてくる人がいますが、
「手を出さないで」というお願いをきいてくれて、
ペコが自分から近寄って、匂いを嗅いで確認できれば、
いきなり攻撃することはないんです。
でも、それが自分の家(テリトリー)となると、
はたしてどうなるのか、私にもわかりません。
はやままさんを駅に迎えに行き、先に私が家に入りました。
チャイムを慣らすところから。です。
いつも宅急便や、ご近所さんが「ピンポン」すると、
吠えて「お知らせ」してくれます。
なるべく慌てたり、バタバタせず、
「ペコちゃん、教えてくれてありがとう。」と声をかけ、
ゆっくり玄関に出て、対応していると、
まもなく吠えやむことができます。
でも、今日はそのまま家に上がるんだよね・・・。ドキドキ。
「ピンポ〜ン♪」
ペコはいつものように吠えてお知らせ。
私が玄関に出て、はやままさんが入ります。
玄関とリビングの間には、引き戸があります。
その引き戸を閉めてしまえば、しばらくして吠えやむのですが、
この引き戸を開けたまま、ペコにインターセプトを試みました。
ところが、いつもと違う状況に興奮MAXなペコさん。
玄関から上がったはやままさんに激吠えしながら突撃!!\(◎o◎)/
これ、怖いですよ。
ひとごとみたいに言ってますが、
よそのワンコさんだったら、私、怖いと思います。
はやままさん、胸の前で両腕をクロスして、
そっぽを向いて石像してます。
ペコは、ガウガウ吠えてはやままさんを威嚇します。
はやままさん、さすがチャーリー組です。
全く動じることなく、目線をクイっと上に向けました。
チャーリーママさんだ!!
そこにいる石像は、チャーリーママさんそのものだったのです。