チビッコ対策
この時期は雪や雨の多いペコ地方。
今日は久しぶりにお天気が良く、
朝んぽでも、アゲアゲ、お尻プリプリで歩くペコさん♪
うん様を終えると、リードもユルユルと歩けるようになります^^
えっと、うん様しないうちは、リード張り気味なんですけどね^^;
お尻もモゾモゾして、落ち着かない気持ちは、よくわかりますし(笑)
お散歩しながらいつも思います。
世の中の犬飼いさんの中でも、チャーリー組さんほど、
毎日のお散歩に気合を入れて望んでいる人たちはいないんジャマイカ^^;なんて(笑)
だって、日々のお散歩が取り組みでもありますからね♪
そんなわけで、私も楽しみながら歩いているわけでありますが・・・。
先日、ちょっとヒヤリとした事がありました。
長文です^^;
ペコは、対犬、対人に、時々ガウります。
対犬の場合は、自分と同じくらいの大きさか、
もしくは、自分より大きい仔。
明らかに小さな仔には、ほとんどガウりません。
いくらしつこくされようとも、今のところガウった事ないかなぁ。
対人の場合は、ゆっくりゆっくり歩くご老人、
こちらに注目しながらガンガン向かってくる人、
全身黒づくめで(丈の長いベンチコートとか)帽子とマスクをつけてるような人。
そして、最もガウり度が高いのが、ガキンチョ チビッコです^^;
私の統計(笑)によると、ペコのガウりの対象は、
チビッコの中でも、幼稚園から小学校中学年くらいまでの間。
そして、その対象の中でも、
親御さんに手を引かれている場合はガウらないような気がします。
親御さんに手を引かれてることによって、
その二人を一体として見ているのか、
それとも、手をつないでいるから、こっちへ来ないと思うのかな?
それと、小学校中学年くらいの背丈でも、
学生服を着ている中学生にはガウりません。
これは、我が家の子供たちで見慣れているからかな?
前置きが長くなりましたが^^;
先日、あと少しで家に到着!というところで、
「ガウり対象のチビッコ」が一人、こちらに向かって走ってきました。
ここで慌てちゃいけないぞ。リラックス、リラックス^^;
脳みそフル回転して、この場をどう切り抜けるか考えました。(大げさw)
チビッコは走ってくるし、ペコもすでにその存在に気づいているので、
歩きながらスルーは難しいかな?と判断し、
道の端に誘導し、インターセプトしつつコンタクトを試みます。
イケるかな?と思った瞬間、
ちょうどチビッコが目の前に来たところで、
「ガウガウガウ!!!!」
チビッコは、突然のガウガウにびっくりして、
道の真ん中へと飛び出しました。
飛び出したチビッコの後ろから、車が来ていたのです。
危ないっ!!
幸いなことに、車がスピードを出していなかったので、
徐行しながら、通り過ぎて行きましたが・・・
いやはや、これには参りました。
普段、人やワンコさんにガウガウしてしまっても、
「ごめんなさいm(__)m」と謝っていた私ですが、
ごめんで済ませられない事になっては大変です。
本気でチビッコ対策を考えねばならぬ時が来たようです。(遅っ!)
今回の事を振り返ると、色々見えてきます。
インターセプトは、もっと早くできなかったか?
その状況でのアテンションがなぜ取れなかったか?
そもそも歩きながらスルーできなかったのか?
もっと言えば、チビッコすら「心地いいもの」にできないだろうか?
・・・などなど、私が取り組めばできそうな事が次々思い浮かびます。
でね、それは追々考えながら取り組んでいくつもりなのですが、
ごく近い将来、またこんな状況に出会った場合、
チビッコの危険を回避せねばならぬわけです。
ほぼ100%ガウるわけですから、
後ろから車が来ているような状況の時、
すぐさまペコを抱っこしてしまうのはどうだろうか・・・。
で、本家ブログの吠えカテゴリーを読み進めていました。
ありましたね^^
動画を見るとわかりますが、ママさん素早く抱きかかえています。
もちろん抱っこには、色々ありますよ。
ワンコが自分で乗り越えた!という自信をつけるために、
敢えて抱っこをしない。という場合とか。
だから、なんでもかんでも抱っこしていいわけじゃありま温泉!
そういう判断をするためにも学びが必要なわけですが。
取り急ぎ、近々に同じような緊急事態があった場合は、
抱っこで回避もアリかと思っています。
おかあさん、ママさんみたいにボクをすばやくだっこできるかな?ふふ♪
ペコちゃん、お母さんをあなどるなかれ!