それぞれの取り組みを想う時
ペコ地方、昨日は真冬に戻ったような寒さでしたが、
今日は一転して、暖かい一日でした。
下の記事 依存心 2013年03月13日付
チャーリーママさんが、記事を読んで下さって、
その後ツイッターで、リツイートして下さいました。
本当に記事を良く読み込んでおられる、と感心します。
頑張って更新しなくっちゃ!ペコ母さんの記事ね。
抱っこは自信の土台にもなると思う。
これは取り組みによって培われたもので、
じゃあ抱っこすれば、という安易なものでもない。
『依存心』 peko0421.blog.fc2.com/blog-entry-392… via Tweet Button
2013.03.13 21:18
大変恐縮であります^^;
記事を読み込んでいるかどうか・・は、イマイチ自信がありませんが、
>これは取り組みによって培われたもので、
>じゃあ抱っこすれば、という安易なものでもない。
ここのところ。
ペコは、興奮してスイッチが入りやすく、
そのスイッチで「噛み」が出る仔です。
あ、これについては、また書きたい事があるのですが、
次の機会にしようと思います^^;
この興奮スイッチを切れるように、
ずっと取り組んできて、今も継続しています。
興奮のスイッチの切り方は、これまで色々試行錯誤してきていて、
その中のひとつの方法が「抱っこ」です。
今では、「抱っこ」すれば、100%落ち着く事ができます。
これは「抱っこ」しながら、
祈るような気持ちで「いい仔だね」と伝え続けてきたからだと思います。
なので、「抱っこ」すれば、心臓の鼓動も穏やかになりますし、
もちろん降ろせーー!とバタバタ暴れたりする事も、100%ありません。
そんなふうに取り組んできた「抱っこ」だからこそ、
下の記事のような、ペコにとって「困った」時に、
助け舟にもなる「抱っこ」だと思います。
だから、ママさんの
>じゃあ抱っこすれば、という安易なものでもない。
・・・に繋がってくるのだと思っています。
例えば、ママさんのブログのこの記事
この記事にあるように、
抱っこするのではなく、「自分の足で踏ん張ること」
これもとても大切な事であり、ペコも、状況によっては「踏ん張れる」ように励ましたり、
アテンションを取って、動けるように誘導したりします。
すべてを抱っこで回避しているわけではないのです。
ペコの事をまだまだ理解できなかった頃には、
目の前に問題が起きた時、ピンポイントで解決の方法を知りたかった。
けれども、それはちょっと違っていて、
犬と暮らす中で、お互いにあれこれ取り組むうちに、
少しずつわかってきたり、折り合いがついてくる事なんじゃないかな。と思うようになりました。
「すべてはリンクする」
チャーリー組さんでは、校訓(笑)のように唱えられている言葉です^^;
この言葉の意味を噛みしめながら、
生徒である私たちは、それぞれ課題を持って、
我が子と向き合っています。
それぞれのお仲間さんが、ご自分の取り組みをブログで発信していますが、
そこに書かれたひとつひとつの「方法」や「テクニック」だけに注目するのではなく、
その背景にある「意味」や「思い」なども受け止めていきたいな。なんて思ったりしています。