ペコさんくれろ

育犬日記@黒柴ペコ

痙攣発作(2回目)〜食べることは生きること〜

続きます♪


院長先生から診察結果説明の後、
病院の若いスタッフのお姉さんから、
普段のペコの食事や、排泄についての質問がありました。

カリカリフードをそのまま食べると、
喉につかえたり、むせたりするために、
いつもお湯をかけてふやかしていることや、
排泄は、室内ではできなくて、外ですることや、
その際の、場所(草の上や、土の上)などを伝えました。


病院でお散歩の際、いつもの3メートルリードでは難しいと思い、
数日前から、短いリードでお散歩の練習をしていましたが、
ペコは「入院患者」なので、お散歩ではなく、
排泄のみ。だということでした^^;



練習風景です(笑)

最初から最後まで短いリードの散歩は、ストレス満載!かと思いきや、
案外ゆるゆると歩けたのには、少々驚きました。

リードが張れたら、自分でスピードをコントロールできたり、
リードが張れること自体をに、
「負」の感情を持たないよう取り組んできたおかげ!だと、
密かに自負したりしてました ( ̄▽ ̄)


病院では「排泄散歩」なので、この練習がムダになった・・・とは、
決して言いませんぞ! ( ̄▽ ̄) ←負けず嫌いw



それから、こちらの病院では、
最初から、最後まで、
「咬み」についての質問が全くありませんでした。


こんなにのんきな顔してるけど、
おくちが出ちゃうのが心配なのです。
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あれだけ多くの検査や、頭のレントゲンまで撮影して下さって、
それから、一週間の入院だと言うのに、
「咬み」という行動については、
全く問題とされていないように感じました。


「咬み」が出てしまう仔は、どうしても病院に対して遠慮があったり、
また、しっかり触診してもらえなかったり、
ひどい場合には、「診察拒否」をされてしまう事もある。と聞きます。


ペコがこれまで診てもらっていた地元の病院も、
やはり例外ではなく、4軒目にしてようやく「咬み」を問題としていない先生と出会えたのです。


飼い主として、親として、
「咬み」が出ないように取り組むのは必要不可欠ではあるけれど、
「咬み」を問題としない「獣医」をあきらめずに探すこと。
これも、大切なことなのかもしれないなぁ。



むしろ、
犬は「咬む」ものである。
それを「飼い主のしつけ」の責任ということにして、
しっかり診てくれないのは、「プロフェッショナル」としてどうよ?と、
言ってしまってもいいのではないかしらん。とか、
真の「プロフェッショナル」を目の前にして、
そんな風にも思えてしまいました。




そんなこんなで、ペコを預かって頂き、帰路についた私たち。





帰りの車で、夕焼けを見ながら、
「あ!帰ったらペコの散歩行かなきゃ!って思ったけど、
 いないんだったな・・・って思った。」とペコ父。


私もちょうど同じような事を考えていて、
ふたりで笑ってしまいました。



ぼーるみつけた!!
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ペコがいる生活が、すっかり身体に染みついているんですねぇ。





夕べは夜中に目が覚めて、
それから眠れなくなってしまった私^^;



今日はお昼に病院へ電話をかけて、
ペコの様子を聞いてみました^^;




「初めての場所でご飯食べられるか心配だったので。」と言うと、
電話に出て下さったスタッフの若いお姉さんは、
「本人は、そうでもなさそうですよ♪しっかり食べてました♪」と。
シッコもちゃんとできたんだって!!



良かったーーっ!!(´;ω;`)




これまでずっと、「食べる」ことを褒め、
「排泄」を褒めてきました。


それだけは、自信を持って言えること。です。



ぼくのキラキラビームで、
おにいちゃんは、きっとヨーグルトくれるんだ!!
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柴犬は、警戒心が強くて、人からの食べ物は食べない。とか、
人におやつをねだるのは、いやしい。とか、
食べ物や、おやつについては、色々言う人がいるかもしれないけれど、


「食べることは、生きること」

「食べようとする意欲は、生きる意欲」



今なら、大きな声で、断言できます!!



お利口さ〜ん♪
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明日か明後日あたりに、MRIを受けることになります。


しっかり食べて、しっかり出すんだよ!ペコちゃん!!





土曜日には、朝いちばんで迎えに行くから、待っててねヽ(゚∀゚)ノ