発作が消えた日
先週の土曜日、かかりつけ医に検査結果の報告と、
継続治療をお願いしに行ってきました。
名古屋の専門病院で処方された抗てんかん薬(エクセミド)は、20日分。
これを飲み切った後は、かかりつけ医で処方して頂かなくてはならないからです。
先生は、脳脊髄液検査で剃られた頭を、ひと目見て、
「頑張った証だね♪」とペコを褒めてくれました♪
この言葉が、すんなり出てくる獣医さんって、
そうそういらっしゃらないんジャマイカ?って思います。
小さなことかもしれないけれど、
4軒目にしてようやく良い先生とめぐりあえたかも!と、
改めて嬉しくなりました♪(^ー^* )
あ、でも、今は、微妙に生えてきましたよ〜♪ヽ(゚∀゚)ノ
うらやましがるお父さんたちもいるのでは ( ̄▽ ̄)
検温やら触診も「噛み」が出そうな気配がなくて、
今までの私のビクビクは、なんだったんだろう。な感じでした。
専門病院入院中の対応が良かったのか、
はたまた、検査をたくさん経験しすぎて、
慣れざるをえなかったのか。
それとも、かかりつけ医の先生が、
恐れる事無く、堂々と診察することが、
ペコの安心に繋がっているのか・・・。
経過が順調なので、
先生と相談して、遅れていたワクチン接種もしてきました。
とにかく、本当によくがんばりました。
その後、お散歩でも、元気に歩くことができています。
ご飯も毎日完食できています♪
うん様も、すこぶる調子がいいです♪ヽ(゚∀゚)ノ
たまに、社会のために貢献したりもしています ( ̄▽ ̄)
今週の日曜日(3/23)は、とても暖かく、春の陽気だったペコ地方。
庭やデッキで日向ぼっこしては、部屋に入ってお冷やし。
無限ループをしていました♪♪
そして・・・
この日を境に、後ろ足の痙攣風味な震え(部分発作)が、
ピタリと止まったのです。
専門病院へ行ったのが、3/10(月)でした。
その日の夜から抗てんかん薬を飲みはじめ、
3/23(日)でちょうど14日目です。
薬の血中濃度が安定してくるのが、
だいたい10日〜15日くらい。ということなので、
薬が安定して効くようになった。ということなのでしょうか・・・。
昨日は、一日中雨だったのですが、
散歩とご飯以外は、とてもよく寝ていて、
寝過ぎジャマイカ??
薬が効き過ぎてるんジャマイカ??((((;゚Д゚))))
などと、心配したり、気にし過ぎたりする日もありますが^^;
たまに少し心配(気にしすぎ。とも言うw)することもありますが、
このまま落ち着いてくれたらいいなぁ・・・と思います。
薬を飲むようになって、少し変化を感じています。
スイッチが入って庭や室内を走り回ることは、相変わらずですが、
激しく興奮した後、スイッチが切れるのが、楽になったように見えます。
また、激しく興奮した後に、
転位的にガウガウ噛みが出ることがなくなりました。
やっぱり、興奮⇔抑制の取り組みだけでは、
制御できない脳の気質的な問題があったのかもしれません。
そんなこんなで、ペコの「てんかん」について、
また、「薬」「脳」について、
この機会に、しっかり学びたいなぁ。と思ったりしています。
「人のてんかん」の本ですが、
ポチってしまいました ( ̄▽ ̄;)
だって、増税前だし・・・(違っw)
てんかん学ハンドブック 第3版 (2012/04/13) 兼本 浩祐 商品詳細を見る |
お高いから、ペコ父には、内緒♪ですよー!ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ
犬のことも、病気のことも、
学ぶことによって、余計な不安がなくなる。と思うのです。
てんかん。と診断された今、
心配な気持ちが全くない。と言ったらウソになるけど、
犬を学んできたことで、支えられてると思うことが多いから、
病気のことも、同じように、学びたい。
犬の神様は、容赦なく私に課題を与えてくれるね♪(笑)