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ペコさんくれろ

育犬日記@黒柴ペコ

ぼくの友だち かみ犬ボス

私が犬のお勉強をしているチャーリードッグスクールが、

なんと、ムツゴロウさんをお招き下さるんですって!

charlie1210.blog113.fc2.com

 

いやぁ、もう、もちろん行きます!行きます!

こう見えてワタクシ、

今までにも、ムツさんの講演会に2度行ってます ( ̄▽ ̄) ←自慢かw

それが、今回は、スクールの主催で、しかも1時間半もお話しが聞けて、

しかも、しかもタイトルが、【咬み犬といわれる君たちへ】ですもの。

これは、行かずにおられようかー!ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ


そんなわけで、勝手に盛り上がって、

ムツゴロウ週間になっている私です ( ̄▽ ̄)

 

ムツさんの本は沢山持ってるんですが←自慢かw

コチラを改めて読み、勝手に目汗出しまくってます。

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ムツさんがこれまでに学んだものを、

子供たちのために物語として出したものです。

 

若い夫婦の元で飼われることになったセントバーナードのボス。

愛情いっぱいで育てられていたのですが、

夫婦に子供が生まれると、暮らしは一変。

奥さんが散歩に連れて行けなくなり、旦那さんが朝晩の散歩をすることに。

けど、旦那さん。仕事から帰って、観たい野球中継もある。

散歩が面倒になってきた。

 

あぁ、犬なんて飼わなければよかった。

 

夫婦の愛情は、全て、生まれた赤ちゃんに注がれていきました。

 

ボスは散歩もろくに連れて行ってもらえず、

声をかけてもらうことすらなくなりました。

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ある時、外を子供が通りかかり、ワンワンワン!と吠えました。

奥さん、やっと赤ちゃんが寝たばかりなのに!うるさいわね!

窓を開けて、コラ!と怒鳴った。

 

ボスは、嬉しかった。奥さんが声をかけてくれた!ってね。

それから、通りを子供が通るたびに、ワンワンワン!と吠えるようになりました。

子供に吠えると、奥さんが声をかけてくれることを、ボスは学んだのです。

 

何度怒鳴っても吠えるボス。

夫婦はやがて、ボスが吠えるたびに、ボスの頭を殴るようになりました。

 

 

甘やかして育てたのがいけなかったんだ。

もっと厳しくしつけないと。

今のうちにしつけておかないと、子供が庭に出るようになったら、

とびかかってくるようになる!

 

なんかいた!本能で行動するペコさん。

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そして、あるとき頭を殴られたボスは、奥さんに噛みつきました。

それを聞いた旦那さん、すごい剣幕で野球のバットを持って庭に出て・・・

 

振り下ろされたバットをよけるため。自分を守るため。

ボスは旦那さんに飛びついて噛みつきました。

 

こちらは、クッションに噛みつくペコ ( ̄▽ ̄) 

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ボスは人が信じられなくなってしまいました。

もう誰も寄せつけなくなってしまったのです。

 

そんな過去を持つボスを、なんとかしてほしい。と頼まれたムツさん。

体当たりで、ボスの心の治療にとりかかるのです。

  

途中、王国の女性が一度だけ、ボスに噛まれました。

仔馬を追いかけようとしたボスに、こらだめだよと叱ったけれど、

言うことを聞かなかったから、

だからボスの頭をポカリ!と叩いたのが原因です。

 

蚊をおっぱらおうとしておばちゃんの手が出てきたから、

ぼく、びっくりして噛んじゃったけど、

そのおばちゃんから、このまえお散歩中に畑の野菜をもらったんだー!

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その時も、ムツさんは、ボスを叱らなかった。

叱らないで!というボスの訴えだったから。

もともとは、飼い主の無理解がはじまりだったから。

 

 

噛んだ、噛んだ。

ことさらにそこだけをとりたてて騒いで、

犬は危険。と脅かさないでほしい。

噛むことに怯えて、この若い夫婦のように、

しつけと称する厳しい罰を与えるのは、

やっぱり違うと思います。

 

 

人を酷く噛むことは、絶対にいけないこと。

私自身、いつもいつも自分を戒めていることです。

 

だからこそ、噛む状況を作らないために、

ペコのボディランゲージを学び、

犬という動物を学び、

犬はどんな風に学ぶのか?

犬はどんな風に世界を見ているのか?

まだまだ、もっと知りたい。

 

もうすぐ夏休み。

ぜひとも子供たちに読んでもらいたい。

  

ムツさんの強くて優しい心が、ボスの心を溶かしていく過程。

ピュアな子供たちの心には、きっと届くと思います。

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