父と母の違い
ペコ父ガーデンも、秋の薔薇がまっさかり♪
庭に出て、澄んだ空気の匂いを感じ、家族を見送るのが毎朝の日課です。
今週は、甲状腺の検査のため、病院へ行って、
採血と、ワクチン接種もがんばりました♪
がんばってきたよ!@病院
毎日の散歩。
ペコの様子が日によって違います。個体差もあるだろうけど、
ペコの場合は、気候や、気圧の影響が、
大きいんじゃないかしら?と感じています。
昨日の夕んぽでは、元気モリモリだったのに、
今朝の散歩では、家を出るなり、立ち止まり、
それから、耳を傾けながら、頻繁に頭を振りながら歩いたペコ
ま、これも、お昼ごろには、元に戻ったんですけどね^^
でもって、これは、いつも、何度も思うのですが、
心配や、囲い込みと、優しさとは違う。ってこと。
だのに、やっぱり気になっちゃうんですよね。
心配しちゃう。し過ぎちゃう。
こういうことって、可哀想だとか、何とかしてあげたいと思ってしまうけれど、
「私が問題だと思うことも、
ペコはその時その行動をするのがペコにとっての正解であって、
淡々と記録するしかないこともある。」と、
私のドッグスクールの先生から、そんな言葉をもらったことがあります。
話は変わるようで、変わらないようなのですが・・・どっちやねん!
ペコ父の散歩と、私の散歩では、ペコの様子がかなり違います。
ハンドラーの違い。って、
こういうことだろうな。という見本みたいな^^;
私との散歩の時は、まず玄関を出て、しばらく立ち止まり。
前の道に出て、立ち止まり。少し歩いて、立ち止まり・・・。
立ち止まってばっかじゃん ( ̄▽ ̄;)
ま、その後、調子が上がってくると、元気出てくるんですけどね。
ところが、ペコ父との時は、玄関でも一切立ち止まらない。
すぐにペコ父の前をスッタカ歩いていきます。
ま、その後、途中で座り込むこともあるらしいんですけどね。
どちらが、イイ、悪いというわけでもないのかもしれないけど、
ペコの癖みたいなのもあるのかもしれないけど・・・。
ぼくは、おとーさんといくのも、
おかーさんといくのも、どっちもたのしいのになぁ。
今朝の耳が傾くような時って、時々あって、
もちろん、ペコ父の散歩でも、そういう時はあります。
「今日は、耳振りまくってたぞー!!ヘンなんかなー!」
と言って帰ってきます。
ただ、それだけ。
一方の私は、耳を傾けている姿を見ると・・・。
なんかみみがへんなんだよ。
「あぁ、ペコちゃん、耳がヘンなんだねぇ」と、
しゃがんで耳を撫でたり、ずっと耳を見続けていたり( ̄▽ ̄;)
人が考える叱り(叩いたり、怒鳴ったり、リードで吊ったりなど)
ではない「叱らない」方法で、犬と暮らしたい。
そういう方法を探す人って、優しい人なんだと思います。
例外なく、私もそうなんだけど。
それが、逆に犬にとって、わかりにくかったり、
不安の元になってしまう。こともあるんだよね。って、
それは、常に自分に言い聞かせていることだったりします。
けど、時々顏を出しちゃうのよねぇ。
そんな時は、スクールの過去記事で、自分に喝を入れるよ。
あくびは、すとれす。っていわれるけど、でちゃっただけだわん。
ペコ父だったら、いちいちこういうシグナルをキャッチして、
それをいちいち分析して、何かしようと思わないんだろうな。
だから、ペコも、いちいち行動に意味を持たせないのかもしれない。
犬の問題じゃなくて、人じゃ?ってのは、
そういうところかな。とも思います。
けどねー。
そういうことすべてひっくるめて、前提にして、
ペコはちゃんとわかってるんだろうな。
おかーさんは、いつもやさしくて、ごはんをくれて、おやつをくれるよ。
あしをふいたり、からだをふいたり、きもちいいこともしてくれるんだ。
よるもいっしょにねるんだよ。
だから、おかーさんのことは、まもってあげたいんだよね。
おとーさんは、いつもおおきいこえではなして、
おかしなこというし、おやじしゅうがして、
ときどきおつまみのちーずをくれるよ。
うーん、おとーさんは・・・ひとりでやってて。
擬人化だけどね(笑)
悔しいから、私をアゲてるし ( ̄▽ ̄)
そんなわけで、
何が言いたいのかわからなくなりましたが・・・。
犬に優しい。って、犬を心配しすぎたり、へつらったり、
嫌われないようにすることじゃないんだよね。
犬は先生。
私に足りないところを、いつも教えてくれています。