私の子育て犬育て
今朝の散歩。
田んぼの水溜りに朝の光が反射して、ペコの黒毛が金色に輝いていたよ♪
美しいなぁ。
日常の何気ない景色。いつもの田んぼでさえ美しく感じられるのは、
犬と暮らしているおかげだよねぇ。
さて。
昨日はペコの顎にできたオデキの検査結果を聞きに、病院へ行ってきました。
前回マズルを初めてつけて、嫌な思いをしただろうから、
どうなるかなぁ?嫌がるかな?って思う反面、
うんにゃ!ペコは大丈夫!っていうへんな自信もあった私です。
いつものように支度して、いつものように、
「先生のとこ行くよ!ブーブー乗って行こうね♪」と声をかけると、
嬉しそうに、車に乗り込むペコさん。
私はそうやって、いつもどこに行くか教えます。
犬は何もわからない。って思う人もいるだろうけど、
私は、わかってる。って感じています。
同じ車に乗るのでも、河川敷に行くのと、病院へ行くのとでは、
道も違うし、周囲の景色や、匂いだって違う。
私の支度や、バッグの違いもちゃんと見分けているだろうし。
だからわざわざ教えなくてもいいのかもだけど。
なんていうのかなぁ・・・
私が勝手に考える、犬に対する真摯な気持ち。かな。
あぁ。そうだ、そうだ。子供達が小さい頃もそうだったな。
予防注射に行くときも、だまし討ちみたいなのしたことないよ。
だからかな。
子供たちは、注射を嫌がったり、泣いたりしたことがありませんでした。
別に、嫌がっても泣いてもいいんだけどね。
でも、子供なりにこれから自分の身に起きることを、
覚悟して臨んだんだろうなって思います。
それが私のやり方で、
犬も同じように育ててたんだ。って、今気づいた ( ̄▽ ̄) え?
・・・ありゃ、話がそれちゃった( ̄▽ ̄;)
そんなわけで、
ペコは覚悟して臨んでたかどうかはわからないけど、
病院では、ウロウロしたり、床の匂いを嗅いだりして、
特別怖がる様子もなく、いつものペコでした。
検査の結果は、皮膚組織球腫(良性)の疑い。ということで、
今後、化膿するようなことがあれば、取り去ることもあるけれど、
基本は、自然に消えていくものだそうです。
これは比較的若齢の犬にできる腫瘍で、そのために先生は、
組織肉腫(悪性)の可能性も視野に入れていらしたようです。
何があっても驚かないぞ!かかってきやがれ!って、
腹をくくっていたけれど、やっぱりホっとしました。
ブログを読んでご心配下さったお友達の皆様、
あたらめて、ありがとうございました<(_ _)>
ぼくはげんきだよーーっ!!
まだわかいってこと、しょうめいしただワン!!
子育ては、自分育て。って言葉、よく聞くけど、
犬育ても、自分育てだよなぁ。って、つくづく思います。
いい時があって、悪い時があって、喜んだり、怒ったり、心配したり。
そして、子供も、犬も、親をよく見てるよ。
あー。犬の方がもっと見てるかな。観察の名人だもんね( ̄▽ ̄;)
だからこそ、強く優しくあれ、自分よ!!
あ。そうそう。またまたスクールの過去記事、載せとこう♪
ペコブログを始めるきっかけの記事です。
一部抜粋。
一日の終わりに必ず前向きな気持ちであること。
犬の前では泣かない。強くある。
うんうん。私もかなり鍛えられたよねぇ ( ̄▽ ̄)