柴犬は小さいうちに〆なくても育てられる
ガリガリに冷えた昨日とは、うってかわり、
今日は暖かな一日でした♪
やっぱり青空は気持ちいいね!ヽ(゚∀゚)ノ
夕べ、ペコの小さい頃の事を思い出しながら、
自分のブログをチラチラと読んでいました(*´∀`*)
これは、ペコが1歳の頃。
かわいいなぁ~♪(*´∀`*)
噛んで、噛んでしかたなかったけど、
四六時中噛んでたわけじゃないんだよね ( ̄▽ ̄)
そして、今、ペコ。
ずいぶん大人になったよねぇ(*´∀`*)
え?おっさんくさい? ( ̄▽ ̄)
柴犬って、大人しい。って言われるけど、
仔犬の時は、めっちゃ激しいんだよね( ̄▽ ̄;)
それが「柴犬は小さいうちに〆ろ」って言われちゃう所以だと思う。
もう、この都市伝説、どうにかしてほしい。って思うよ。
あ。そうそう、庭に穴も掘るしね ( ̄▽ ̄)
掘ってる動画も見つけてきた ( ̄▽ ̄)
あー。7か月の頃なんだ♪懐かしいなぁ♪
こんな風に、庭に穴掘っちゃうのも、仔犬の頃だけで、
5歳になった今では、
庭はくつろぐところ。と心得ている大人犬ですよ(*´∀`*)
仔犬を育てるのは、とても大変。
まさに渦中にいる時は、この大変さが永遠に続きそうにも思えちゃうけど、
過ぎてみれば、本当に大変な時期って、短かったなぁ。って思います。
やってる!やってる!ヽ(゚∀゚)ノ
前回書いたように、私は「体罰」や「ネガティブ強化」を避け、
怒鳴ったり、大きな声で叱らずに、ペコを育ててきました。
きっと叱らなくても育てられる、大人しい犬だったのよ。
そんな風に言われちゃうかもだけど、
いやぁ、なかなか。のもん。だったと思います ( ̄▽ ̄)
こんな風に書くと、叱らなかったことを自慢してるみたい。
って受け取られちゃうかもしれないから、あんまり書きたくないんだけど。
・・・って言いながら、書いてるけど ( ̄▽ ̄)
でも、「柴犬は小さいうちに〆なくても育てられる」
むしろ、「ヘタに〆られたせいで、悪化する犬がいるみたいよ」ってことを、
知っちゃったからには、書かずにはおられない。
そして、叱りのスパイラルに陥る飼い主もいる。ってこと。
そうそう。
叱らない。と決心する前は、この噛みをなんとかしたい。っ思って、
なんとかする方法を探してた時もありました ( ̄▽ ̄)
噛まれるのが嫌で、苦いスプレーを手に吹き付けた日もあったなぁ。
でも、苦いスプレーを自分で舐めてみたら、すごく苦くて、
私は一体何をやってんだろ?って、自分を責めたよ。
虫一郎さんの今日のツイート♪
叱る事で何らかの効果を得た、と飼主が思えば、それは「強化」される。今度は飼主の方に「学習理論の原理が働く」。飼主の「叱り」は強化される。飼主個人個人の中でのすっきり感とか見た目のグレードアップとか…も「好子」になり、叱りは強化される。問題行動の弱化に効果が無くなっても、
— 虫一郎 (@leobard717) 2016年2月28日
飼主の「満足感」がある限り「叱り」は止まらなくなる。既に弱化の効果が全く無くても、叱り続ける人がいて止まらないのは、叱る事によって「好子」が得られてしまうから。だから虐待となる。叱りは虐待の入り口。麻薬と一緒。軽い気持ちで試しちゃ危険。…と私は思う。
— 虫一郎 (@leobard717) 2016年2月28日
今、まさに仔犬に手を焼いてる人がいて、
叱りがエスカレートしていく自分が、もし怖くなってきてるなら、
どうか、一度、深呼吸してみてください。
永遠に続くわけじゃないよ。
そして、叱る暇があったら、是非とも記録をつけてみてください。
どんな状況で、どんな風になったか。
不安な気持ちは、犬の将来への不安というよりも、
自分への不安だったのじゃないかしら。って、今になって思うから。