ペコさんくれろ

育犬日記@黒柴ペコ

そうだ!本屋へ行こう!!amazonでもいいし。

朝散歩 6時30分〜7時20分 
噛み噛み なし
お天気 はれ
ワンコさんとの出会い なし
ペコ母&次男担当


夕方散歩 17時50分〜19時00分
噛み噛み なし
お天気  はれ
ワンコさんとの出会い 2ワンコさん
ペコ母担当

8月1日出版の「私は社会化のドッグトレーナー」amazonで発売開始されました!
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ペコ家は先行予約販売で入手し、すでに手元にあります。
お忙しい著者: 夏目真利子さんにお願いし、サインを入れて頂きました♪
「チャーリーママさんの本名、初めて知った!」と子供たち(笑)

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ワンコの先生というだけでなく、心の師でもあるママさんのブログが、
ついに書籍化!!という事で、私も胸がいっぱいです。
ペコ家は取り組みを始めてやっと1年。
でも、ペコ家よりも以前から取り組んでいたチャーリー組の先輩方々には、
もっともっとつのる想いがたくさんあることでしょう。

ペコ家が取り組みを始めたころ、本家ブログのコメント欄には、
すでにたくさんの悩める飼い主さんからの言葉が並んでいました。
ママさんのお返事ももちろんですが、
チャーリー組の生徒さん同士で、悩みを分かち合う・・・。
それも素晴らしいと思いました。


中でも、生徒さん同士のこんな感じのやりとりは衝撃でした。

園芸用の手袋なら、咬まれても痛くないよ。
使っていないのがあるから、送りましょうか?

そんな大変な思いをしながらも、みんな頑張ってるんだ!!


ひとつひとつのコメントを読み、そして、飼い主さんのブログを読み、
その奮闘、努力を知りました。それが私にとっても、勇気となり、希望となっていました。


そんな経緯があるから、私も日々の取り組みを綴っているのかもしれません。
ちょうど今悩んでいる方が、もしかして、どこかの記事を見て、
「もう少し踏ん張ってみよう」と思ってくれるかもしれない。
まだまだ取り組み最中の、チャーリー組1年生の私が、
こんな事を言って、おこがましいとは思いますが、
自分のためのブログでもあるけれど、誰かのためになってくれたら・・・。
あの日の私のように。


それは、チャーリーママさんに送った1通のメールが、はじまりでした。

以下、抜粋です。(恥ずかしい〜)

7月から飼い始めた黒柴の子の甘噛みの対応に困り、
ここ数週間前からチャーリーママ様のブログを読み始めました。

ぜひとも直接お会いして、相談に乗っていただきたいのですが、
何分遠方なため、メールでのカウンセリングをお願いいたしたく、
突然ですが、ご連絡させて頂きました。

はじめの頃は甘噛みもそれほど痛くなく、
「子犬はこういうものだ」と深く考えておりませんでした。

歯もとがってきて、力も強くなってきたので、ミミズ腫れもたくさんできます。

ネット情報から、私と主人が1回ずつ仰向けにして「キャン」というまで
押さえつける・・・を行いました。

でも、そばで見ている子どもたちから非難の視線をうけ、
また私たちも大変心が痛みました。
その後は、強く噛んだら「痛い!」と言って、
背を向ける、その場を去る。を行っていました。でも、なかなかやみません。

先日、「しつけ教室」に行ったところ、
トレーナーの方から柴犬は「マズルをつかむ」
「ノドの奥に指を突っ込む」などをして、
厳しくしつけないと大変なことになる!
と言われ、
その時しつけ教室に生徒として一緒に参加していた、
ラブラドールの飼い主さん(トリマーさん)からも
 「柴犬に噛まれて病院で縫うケガをした人がいる」
「床に押さえつけたり蹴ったりして厳しく叱らないと!」 

などと2人から問い詰められ(?)大変凹んでしまいました。

でたでた!!
今思えば、「なんのこっちゃ!?」のアドバイスですが、
本当に悩んで、藁をもすがりたい飼い主さんは、
こんな藁でもすがってしまうんでしょう。

前述のラブラドールの飼い主さん、
「最近押さえつけても離すとすぐ向かってくるけれどどうしたら?
 以前よりも長く押さえつけるようにしていますが、きかないから、グーで殴ったりしてます。」
トレーナーは、平然とした顔で、
「あきらめて向かって来なくなるまで、もっともっと続けてください!!」


それ、ますます酷くなってるんじゃ!?
押さえつけたり、殴ったり、飼い主さんも自分を見失っています。


初めて行ったしつけ教室が、こんなところだったので、
ますます目の前が暗くなりました。


ママさんは、すぐにお返事を下さいました。
目の前が暗くなっていたペコ家に、一筋の光がさしたのです。
そして、メールカウンセリングが始まりました。



なんだか本の紹介になってないです。
やっぱり、まとまらないなー・・・(汗)


私は社会化のドッグトレーナー もう、バカ犬なんて言わせない 夏目 真利子 著

以下、抜粋

犬は先生。
自分の足りないところを補完させるために、私の傍らにいるのかな。


なぜ咬むのかな。
なぜ唸るのだろう。
分かりませんか。
犬が犬らしく生きることを、分かろうと理解することで、
自然に理由は見えてくるはずだと思います。


問題がないから飼い続けられるのではありません。
問題を受け止めて、一緒に生きる。
そんな努力が犬との暮らしを可能にするのです。


本書には、たくさんの私たち飼い主へ向けたメッセージがあります。


犬のしつけと言えば、上下関係だの、服従させろだの、そんな情報が蔓延しています。
本当にそれは正しいのでしょうか?
楽しく一緒に暮らすために、体罰や叱りは当然なのでしょうか?

少しでもそれに疑問をもった時、その時が変わるチャンスです。



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オンラインショップチャーリー
ほか、全国の書店にてお求めいただけます。



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ペコちゃん、笑って、笑って!