ペコさんくれろ

育犬日記@黒柴ペコ

スイッチの回路

今日は座学だったんですね〜!
受講された方々のブログ、楽しみにしています!!


さて、さて・・・

このところのペコさん。

お散歩ではスイッチがほとんど入らなくなったものの、
(ペコ父は最近2回ほど抱っこ。母は高速スピンが数回あります)
家の中でのスイッチ咬みが時々あります。

頻度にすると、一日おきくらいかな・・・。

季節の変わり目で、自律神経のバランスが乱れ、
人も体調を崩しがちなので、ペコもそんな感じなのかな・・・。

原因として考えられることがある場合(遊びが過ぎる)と、
原因不明な場合があるのですが、
どちらにしろ、興奮してスイッチが入ってしまうようです。

お散歩ではこのごろ、「大人しいね」と言われることが多いのですが・・・。
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ムツゴロウさんのブログで度々登場する脳のセンターのお話があります。

以下、引用

犬が噛む3つの行動

1.SDA self deffence aggression
     (自己防衛のための攻撃)

2.SA  Social aggression
     (社会的攻撃)

3.PA  predator aggressiom
     (捕食攻撃  餌をとるための攻撃)

この回路は、使われたら定着し、使われなければ、退化していくそうです。
SDAとSAは興奮が伝わりやすく、とくに若いころはごっちゃになりやすいので、
発火させないように注意することが必要なんだそうです。

興奮させすぎて、この回路が使われちゃったんだな・・・と思うと、
遊びの方法も考えなくてはいけないんだろうな。

クリッカートレーニングとまではいきませんが、
一緒に「トリック」をしたり(足の下をくぐるトンネルとか、
立ったままアイコンタクトの練習とか)、
「かくれんぼ」などは目をキラキラさせて、
楽しそうに、またそこまで興奮せずにできるので、
そういったトレーニング風な方法で遊ぶのがいいのかな・・・。

とりあえず、ペコの場合、引張りっこはしないほうがいいみたいです^^;


スイッチ咬みも、脳の仕業だと思えば、
なんとかしてあげたいと思うのが親ごころです。

原因不明とはいえ、ペコは咬む前になんらかのシグナルを発してるんだろうな・・・。
それに気づかなきゃ。ですね。