ペコさんくれろ

育犬日記@黒柴ペコ

迷走中(飼い主)

夕飯の片づけが終わり、リビングでペコの姿を探すと、
(探すと言っても、ぱっと見渡せる狭さですが^^;)
次男とスヤスヤうたた寝していました^^

もうねぇ、これだけでじゅうぶんなんです。
色々要求してはいけないのかな・・・と思いますが。

思います・・・が!!


でもね、決して教育ママ的な気持ちじゃなく、
「これでいい」って思ったら、そこから成長がないんじゃないか。と思うのですよ。
成長がないのは、ペコじゃなくて母ね。

とりあえず今とても気になってるのが、お散歩でのガウ。アテンション。脚側。です。


正直なところ、迷走しています。
迷走してるのは、ペコじゃなく、母が・・・です。


お陰さまで「スイッチが入らないで歩ける」ようになりました。
だからこれでいいのかもしれません。

いや、よくないんです。
スイッチが入らない状態からが、本当のスタートなのかもしれません。

なので、ちょっと考えてみることにしました。


●お散歩でのガウ。アテンション。脚側。

ワンコを遠くに見つけた時は、なるべく立ち止まらないように、
視界を遮りつつインターセプトできれば、
相手を気にしつつも、歩きだし、
しばらく歩けばその存在を忘れる事ができます。

でも、突然の遭遇、避けられない場合があります。

そんな時はガウガウ激しく吠えたて、
突進しまくります。

今までは、ごく一部のワンコだけに対してのガウが、
この頃、よほど仲良しのワンコでなければ、たいていガウります。

その時の、母の立ち位置が問題なのです^^;

ペコが先にいるので、突然の遭遇だとペコの前に回り込めないのです。
伸ばしているリードをシュシュシュっとたぐりよせ、
いそいで突進するペコを止めます。
身体は前へ前へ行こうとしているので、
ぐっと止めながら脚を前に出すのですが、
母が前に行くと、ペコも前に出る。
さらに母が前に、ペコも出る。

・・・これじゃ、相手に近づいちゃうじゃん^^;


通常、「リードゆるゆる」を心がけているので、
たいていペコが前を歩きます。
3メートルいっぱいに伸ばしはしませんが、
グッパーしながら歩くと、だんだんリードが伸びていきます。

匂い嗅ぎで立ち止まった時に、その伸びを縮めますが、
歩きだすとまただんだん伸びます^^;

そもそもこれが間違いなのか?

で、リードを伸ばさないで済むように、
こんどは母が早歩きや、小走りになります。
そうするとリードは伸ばさないで済むけれど、
これもなんか違うような気がします。

だってね、小走りしながら横についてペコが歩くのを、
今まで「脚側」になってる♪って思ってたんですが、
これって、ペコが「脚側」になってるのではなく、
母がペコの「脚側」になってるってことじゃん??

名前を呼んでもスルーされる事がしばしばなお散歩。
脚側にするためにはアテンションが必要なのに。
なんだかちょっと迷走してきています^^;


あ。
ちなみにペコの名誉のために。

家の中での名前への反応はバッチリなのです。

前に立つとオスワリ、アイコンタクト。
前に立つと、立ったままアイコンタクト。
動きながら「だるまさんが転んだ」でアイコンタクト。

そんな感じで遊んでますが、きっちりできるんですよね・・・。


やっぱりママさんのブログをもっと深く読み込まなきゃ。
わかってるようで、全然わかってなかったんじゃなかろうか。