ペコさんくれろ

育犬日記@黒柴ペコ

緊張を伝えないためにできること

今週も雪の日が続いていましたが、
今日はお天気が良かったので、少しほっとしています。

今月はペコ父が毎週のように出張で不在が続きます。
朝、夕のお散歩と仕事と家のこと・・・。
なんとか乗り切らねば!と思っています。

今朝のお散歩です。朝日が綺麗。
思わず、きれいだね〜♪と見とれてしまいました。

「ガッチャエクササイズ」とともに、
「リードを緩める」事を意識してお散歩しています。

うんPをする前には、なかなかリードもゆるゆるになりませんが、
1回してしまえば、その後は比較的落ち着いて歩けるようになります。

ゆるゆるにして歩くと言う事が、いかに大切な事か、
やっと少しずつわかってきたような気がします。
と言っても、今まではペコ自身が若いのと、
ちょっとした事で興奮してしまい突進する事が多かったので、
なかなかそれができなかったのもあるのですが^^;

緩める事で、こちらの緊張が伝わらないで済むんですよね。

人やワンコとすれ違う時に、ガウらないかな?と、
どうしてもこちら側も緊張してしまいます。
ニュートラル、ニュートラルと思いながらも、
緊張するもんはどうしようもない^^;
じゃ、それを伝えないためにはどうすれば?
そう、リードを緩める!なのです。(ホントか?)


まず、ペコが何か(人やワンコ、雪に刺さっている折れた傘(笑)とか)をガン見します。

今まではその対象物を見せないよう、
すぐに前に回ってインターセプトしていました。
それが、よけいな執着や警戒を生んでいたような・・・。

今までは、リードを短めにして歩いたり、
その場で止めてインターセプトしたりしていました。
そうすると、「見たい!」という気持ちが高ぶるのと同時に、
リードも張れてしまっていたんですね^^;


もしやペコにとっては、それが「警戒」の合図になってしまっているんじゃないか?


なので、ガン見した瞬間に「タンタン♪」を鳴らすようにしました。
すると、すぐに「はっ!」として、立ち止まらずに歩ける事が多くなりました。
でも「タンタン♪」で歩けない時があります。

その時は「タンタン♪」したまま、一呼吸そのまま見させます。

で、「もう見なくてもいいよ♪」の意味で、
リードを緩めたまま前に回り込みインターセプトし、視界を遮ります。
すると、そのまま歩ける!んですねぇ・・・。

人とすれ違う時も、意識して緩めます。

人は危険なものじゃぁないんだよ。
これ、印象づけたいと思います。

そうそう、緩めると同時に、
止める事に対しての警戒をしないよう、
ガッチャエクササイズで強化♪も忘れずにね^^


スイッチが入らなくなって、
やっと普通にあるけるようになってきたので、
少しずつ色々な試みをしてみたいな・・・♪

なかなかうまくいかない事も多いけれど、
試してみたくて「誰か通らないかな?」と期待する私もいたり(笑)


ボクはまだまだこれから進化していくよ^^
ポケモンで例えるなら、今はキャタピーってところかな?
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いつかは華麗なバタフリーに進化するぞ〜!

キャタピーは進化して、トランセルバタフリーになります^^
初代ポケモンなら詳しいです♪世代がわかりすぎだ^^;