愛犬とともに歩いた道
ペコ父が出張中のため、朝のお散歩にも行っています。
ペコ父、いつも20分くらいで帰ってくるので、
しっかりお散歩コースを聞いていたのですが、
同じ道のはずなのに、ペコ母だと40分くらいかかってしまいます(汗)
なんでだろーー(笑)
なので、朝が忙しい、忙しい^^;
仕事中にも猛烈な睡魔と闘っております。
今日は、関東では雪が降っているようですね。
ところがなぜかそんな時、日本海側では、晴天なのです^^;
なんだか申し訳ない(笑)
でも、今夜からまた大雪の予報が出ています。
なので、久々の晴天のお散歩を満喫せねば!
お散歩中盤で、チョコちゃんのお母さんに会いました。
歩いているのは、お母さん一人。
ちなみにチョコちゃんの紹介はこちら→変えていくこと
チョコちゃんは18歳のMIXワンコさんで、
ペコがお散歩をするようになってから出会うようになりましたが、
すでに高齢のため、目、耳、鼻がきかなくなっていて、
お母さんに抱きかかえられるようにゆっくり歩いていました。
チョコちゃん、亡くなったんだな・・・。
一人で歩いているお母さんを見て、すぐにそう感じました。
チョコちゃん、新しい年を迎える前に、虹の橋をわたっていきました。
最後の数週間は、まったく立ち上がれなくなり、
ご飯も食べられなくなってしまったそうです。
家族はチョコちゃんの姿を見るのがつらくて、
お母さん一人でお世話をしていたんだとか。
夜はチョコちゃんが鳴くので、すぐに見てあげられるように、
コタツで寝るのが習慣になった。と笑って話してくれました。
しばらくは悲しくて、悲しくて、何もする気になれなかったけれど、
最近、チョコちゃんと歩いた道を一人で歩くのが日課になっているそうです。
チョコちゃんとの思い出をかみしめるように、
一人で歩くお散歩・・・。
こうやって思いだして話すと、つい涙がでそうになるの・・・。
そう言いながら、ペコに目をやり、「可愛いね、いい仔ね。」と声をかけてくれました。
どうしても日々暮らしていると、
あれができない、これができないと問題に目が行ってしまい、
どうしたらできるのかな?あぁしてみよう、こうしてみよう・・・
取り組む事ばかり考えてしまいますが・・・。
この仔と同じ時間を過ごせる事の幸せ。
それを一番に感じる事ができたなら、
そばに居てくれる、それでじゅうぶんな気もしてきます。