ペコさんくれろ

育犬日記@黒柴ペコ

転位的な咬み

芝生の広場でおじいちゃんとお嬢ちゃんに会いました♪
おじいちゃんと、おばあちゃん、昨日は朝から夜遅くまで出かけていたそうで、
お嬢ちゃんはひとりお留守番だったとか。
排泄も朝のお散歩からずっと我慢してたんだって。
お利口さんだったね!お嬢ちゃん!

お嬢ちゃんのウンPをとるおじいちゃん。
ペコ母、長靴を履いていなかったので、雪の中に入れず、
お嬢ちゃんいる時限定、ペコも少しだけフリーに。

「お嬢、昨日さみしかったんやな。ウンがユルユルだったわい!」とおじいちゃん。
そういう風に考えられるおじいちゃんは、やっぱり素敵♪


家に帰ると、ご近所のヨーキー(♂)と飼い主さんがちょうどお散歩から帰ってきたところでした。
この仔には、ペコがパピーの時から仲良くしてもらっているので、
お互いにガウガウする事もなく、自然体です。

なので、飼い主さんと自宅前で立ち話をしていると、
そこにご近所のハスキーMIX(♂)が通りかかりました。

ヨーキーちゃんも、ペコも、なぜだかハスキーくんにはいつも吠えかかってしまいます。

すぐ近くまで来ていたので、インターセプトする間がなく、
タンタン♪しながらペコのハーネスを固定し、
腰のあたりを足ではさんでホールドラッピングしました。

目の前に来てもペコが吠えなかったので、
大丈夫かな?と思っていたら、
ヨーキーちゃんが、すごい勢いでガウガウ吠えたので、
それを合図のように、ペコもガウガウ!!

すでに通り過ぎているのに、2ワンともガウガウが収まらず・・・^^;

ガウガウの対象がいなくなったので、
今度は、2ワンが見合ってガウガウ!!

2ワンとも我を忘れて、吠える対象がわからなくなってしまったようです。

ペコ母は、興奮を鎮めるために、しっかりホールドラッピングしようと思い、
後ろから胸を抱こうとしたら、ジタバタ暴れ転位的にペコ母の腕をガツンと咬みました。

でも、咬んだ事で我に返ったようで、
ペコはふっと静かになりました。

端から見ると攻撃的に見える行動かもしれませんが、
これは意識がぶっ飛んでいる状態なので、
攻撃ではありません。

ママさんのブログでも、常々書かれていますが、

例えば最近では・・・
興奮している自分の犬に手出しできない・・・?

抜粋
子犬の頃の甘噛み、それを淡々と辛抱、スルー出来た方ならば
痛みや恐怖を感じて転位的に噛んでしまう・・・自分の犬のそんな噛みごとき
大騒ぎしないのではないでしょうか。


そりゃぁもう鍛えられました。
もちろん、咬ませないように日々取り組んでいるわけですが、
咬まれたって、どうって事ありません。

今日の転位咬みは、ペコ母の失敗です。
やっぱりインターセプトすべきたったのか・・・。
でも、それが間に合わなかったならば、
最初からしっかりホールドラッピングしておくべきだったのかも・・・。

ペコ母のひとり反省会は、続きますが・・・(笑)


今日のような状態になっても、
その後、興奮が静まるのが、とても早くなったと思います。
えらいよ!ペコちゃん!

お母さん、もっと勉強するからね!