ペコさんくれろ

育犬日記@黒柴ペコ

気持ちを新たに

一昨日の事です。
仕事が終わり家に帰ると、誰もいないリビングの机に絆創膏がありました。

誰か怪我したのかな?

そう思いながらお散歩へ出かけ、家に帰ると、
ちょうど長男が帰ってきました。

免許取りたての友達の運転で、ボーリングに行っていたとか(@_@;)
恐ろしや〜〜!

で、本題はここから。

友達の車が迎えに来るのを待つあいだに、
もう一人の友達が家に来ました。

迎えが来るまで10分くらい。
友達から「家に入っていい?」とお願いされたそうです。

長男、考えました。


ペコ、大丈夫かな?


・・・で、大丈夫だろう。と判断したようです。

友達には「入ったら、無視してね。」とお願いし、
部屋に迎え入れた途端・・・。


ペコが友達に頭を低くして唸り、吠え、
無視する間もなく、飛びかかっていったそうで・・・(汗)

友達は、防御のために、手を出してしまったらしく、
指に歯が当たり、少しだけ血が・・・(ToT)


なるほど。それで絆創膏か。←納得してる場合かっ!


これまでペコ母がいない時に、来客があった事がなく、
いつもはハーネスをつけて、ホールドラッピングしていました。
すると、最初は激吠えしますが、次第に落ち着いてきます。

でも、今回はペコ母がいなかった。


長男は、ペコにも、友達にも悪い事をした・・・とかなり反省していました。
でも、これからも友達が来たいと言っている。そんな時はどうすればいいの?と。


ペコ母、家族以外を噛ませてしまったショックと、
今後の対応に悩み、思わずツイッターでつぶやいてしまいました。


チャーリーママさんや、チャーリー組の方々が、
すぐにリプライして下さいました。

我が家では、こうしている。とか、
こうしてみたら?とか。



本当にありがたいことです。
おかげでペコ母、一気に凹んだ気持ちが、
次への課題に向かう前向きな気持ちへと変わりました!!


ペコ家は、1階がLDK1室のみ。あとは玄関と洗面所、浴室のみの間取りです。
なので、来客時、ペコが待機する部屋がありません。
サークルもすでに撤去済み。

考えた末にペコ母、不在時の来客に対して、
次のような対策をとる事にしました。


ペコにリードをつけ、係留する。
来客には、まるでペコがいないかのようにしてもらう。
おやつをあげてもらうのは、なし。
(慣れないと、危険なので。)


子供たちには、遠慮なく友達に来てもらい、
来客がきたって平気になるように練習あるのみ。


早速ペコにリードをつけ、係留してみました。
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ハーネスにしてからというもの、首輪にリードをつけていないし、
係留する機会もほとんどないので、落ち着かないペコ。
そして、飼い主たち^^;

なんだか可哀想になってしまいました。


ダメダメ!可哀想という気持ちは、ペコに失礼なのだ。
大丈夫。きっとペコちゃんならできるよ!

それでも、なんだか可哀想に思えて仕方のない母に、
ペコ父が言いました。


「これから先、例えば災害などあったりして、
 避難先の体育館の片隅に、どうしてもつながなくてはいけない事があるかもしれないよ。
 そのためにも、こういう状況に慣れる事って必要なんじゃない?」と。


そうだ。そうだね。

一緒に頑張ろう。さぁ、次の課題だ!