小田原散トレ参加の記録1〜初対面から少し歩くまで〜
3月30日〜31日までの2日間。
念願だったチャーリーママさんの、
お散歩トレーニングに参加させて頂きました。
まずはじめに、改めて・・・
チャーリーママ先生、小田原の散トレに急遽ご参加下さった方々、
そして、2日目も雨の中集まって下さった方々、
ツイッター、ブログ内のコメント・拍手コメントで、
ずっと応援、状況を見守って下さった方々、
すべての方々に心から感謝しています。
本当に、本当にありがとうございました。
さて、ご報告です。
31日(土)がピンポイントで雨の予報。
散トレが実施できない可能性が高いため、
ママさんが急遽設定してくださった前日30日の散トレ。
ペコ家は、小田原城に15時集合をめざし、
30日6時過ぎに家を出ました。
福井から小田原までは、6〜7時間の予想。
余裕で到着の予定でした・・・。
ところが途中、岡崎付近で事故渋滞が・・・orz
およそ2時間のロスです。
この間もツイッターで状況報告しながら現地に向かうペコ家に、
すべての道は繋がってる!大丈夫!などなど、応援の声が。
おかげでペコ父も渋滞にイライラする事なく(汗)
ご機嫌に運転する事ができました。感謝、感謝です。
・・・あぁ、じれったい。
途中の状況などはすっとばしましょう!!
散トレに参加できない方のためにも、
疑似体験をして頂けるよう、詳細に記録したいと思いますですっ!!
なんとか無事に、集合時間の15時、小田原城に到着できました!
小田原城の二の丸広場では、「かまぼこまつり」が行われており、
たくさんの販売テントや、人々で賑わっていました。
こんな人の多いところに来るのは、初めてです。
興奮状態のペコ一家に、ママさん穏やかな声で、
「あぁ、ホントに尻尾下がってるのね♪」(笑)
一気に興奮と、緊張の糸が切れ、ふっと肩の力が抜けました。
ママさんは、ブログのお写真や、動画のまんま。そのままの方でした。
だから、初めてお会いしたけれど、初めての気がしませんでした。
ブログでの語りはあんなに熱いのに、たたずまいは穏やか、静か。
声のトーンもやわらかくて、静かです。
でも、眼差しがするどい。
そして、じっと目を見てお話して下さるので、
その瞳と言葉に吸い込まれそうになりました。
今回、散トレに急遽来て下さったのは・・・
ママさんのブログではおなじみの、はなのおかぁちゃんとはなちゃん、
小麦のかぁちゃんと小麦くん、ぶん太母さんとぶん太くん。です。
ぶん太母さん、なんと!ぶん太くんをカートに乗せ、
新幹線で来て下さると言う事で、到着が少し遅れているとのこと。
そこへ・・・
とてもピカピカ、ツヤツヤの毛並み。
想像してたより、一回りくらい小さいかな?と思いました。
それでも、ニコニコ笑顔のはなちゃん。可愛い♪
そして、おかぁちゃん!!
想像どおりです。
ニコニコ笑顔が素敵で、ほんわかやさしくて、
すべてのものを包みこんでくれる温かい雰囲気がありました。
はなちゃんのハイパー(?)を、しっかり受け止め、認め、
そして、取り組んで。
今があるのは、おかぁちゃんあってこそ!
赤い糸って本当にあるんだね。
小麦のかぁちゃんがブログで「怪獣化する」と書かれていらしゃいますが・・・
出会った姿が、とても穏やかで、まるで愛情の塊がトコトコ歩いてるみたい。
かぁちゃんは明るくテキパキとお話され、
私の方がずっと年上ですが、お姉さん!って言いたくなるような、
とてもしっかりされている印象でした。
そして、このしんの強さがコムタンとの今を作り出しているんだ。
はじめましてのご挨拶の後、しばらく歩きました。
このご挨拶は飼い主同士。
ワンコ同士で挨拶はさせていません。
ワンコ同士はお互いに存在を確認、意識する程度。
それで、そのまま歩くのです。これ重要だと思いました。
この歩いている時にも、色々気づく事がありました。
ママさんは、
「リードは常に緩める」とおっしゃっていますが、
はなちゃんも、コムタンも、歩いている時は確かに緩んでいます。
咄嗟の時は張ることもありますが、
それでも、ユルユル。
そして、アイコンタクトが多い。
はなちゃんも、コムタンも自分のおかぁちゃんを見上げる事が多いのです。
「一人旅させない」
これもママさんが、常々おっしゃっていますが、
ワンコと飼い主の二人の世界があるのです。
そして、笑顔。楽しく穏やかな雰囲気。
緊張感が全くありません。
それは、ダラ〜っとしているという意味ではなく、
ピリピリとしたものが一切ない。
それから、それから・・・
小麦のかぁちゃん。
常にソフトなインターセプトをして下さっています。
一緒に歩いていると、どうしても近づいてしまうのですが、
ハっとした時には、小麦のかぁちゃんのおしりがある(笑)
それも、バタバタしてません。
空気のような、ソフトな感じ。
あぁ、素敵すぎる・・・・
こうやって歩いていたら、みかん売りのおじさんに声をかけられました・・・。
長くなったので、次に続きます。