小田原散トレ参加の記録2〜ぶん太くん登場から自己紹介まで〜
突然みかん売りのおじさんが声をかけてきました。
「いくつになったの〜?」(ワンコの年齢のこと)
と言いながら近づき、ワシワシ^^;
知り合いのいつものおじさんなのかな?と思い、
私は遠巻きに見ていたのですが・・・。
なんと!知らないおじさんだったんだって(@_@;)
※いつも撫でてもらうわけではありません。
状況によってお断りされていました。
私はまだペコを人に撫でてもらう事ができません。
大丈夫そうかな・・・と思っても、
一瞬でガウっと空噛みするからです。
その時、歯が当たってしまう事がこわい。
これは、洋犬と和犬の違い、
また個体による違いなのかもしれませんが・・・。
人社会の中で生きる以上、
人とのかかわりは避けられない。
これは、一生の課題として取り組んでいかなければいけないと思います。
触られるのが嫌いだから・・・
そう決めつけてしまって、人との交流を避け続けることで、
ワンコにとっては平穏に暮らせるのかもしれませんが、
これでは「飼い主以外は信用できないぞっ!」と犬に言い聞かせているようなものです。
ペコを、決して人に対して尻尾フリフリな、
フレンドリー犬にしたいわけではありません。
っていうか、ならないと思うし(汗)
けれど、最低限、
「人を信用してもいいんだよ。」
「人は危害を加えたりしないんだよ。」
「人を威嚇して、追い払う必要などないんだよ。」
それはずっと伝えていかなければと思います。
さて、話を戻しまして・・・
ペコは、いつものお散歩と状況が違う事がわかったのか、
わからないのか・・・
それでもなんだか楽しいらしく、ニヤリ(笑)
隙をみて、はなちゃんの匂いを嗅ぎに行くペコ。
そしてペコ母を「この人だれだ?」と見上げるコムタン(笑)
いつもなら、初対面の自分より大きな仔に平常心ではいられないペコ。
はなちゃんの穏やかな空気、気配、そんなものを感じとっているから、
こうやってガウらずにいられているんです。
そこへ・・・
ぶん太くん登場!!
グレーのバッグがぶん太母さん。
ペコはぶん太くんに向かってガウガウ!!
飛び上がっています^^;
でも、ぶん太くんはペコの事など眼中になく、
小麦かぁちゃんの前でオスワリ。
おかげで、ペコも落ち着くことができました。
ぶん太母さん、ブログはされていませんが、
ツイッターでは、いつも熱いつぶやきをされていらっしゃいます。
チャーリーママ組、黒柴つながり、ギックリ腰つながり(笑)で、
ツイッターでは、以前から交流させて頂いていました。
ぶん太母さんも、噛みに悩んでおられたおひとりです。
でもツイッターの写真で見るぶん太くんは、
それが全く感じないんですよねぇ。
そして実際に会ったぶん太くん。
人見知りする事もなく、初対面の私にも、
つぶらな瞳をなげかけてくれました。
かわいすぎる!胸キュン♪です。
でもね、これもぶん太母さんの汗と涙の結晶なのです。
ぶん太くんをカートに乗せ、電車に乗り、
各地の散トレに参加され、おやつのもらい方を研究し、
そしてとうとうぶん太くん、
人からおやつをもらえる、おねだりができるようになったのです。
ぶん太母さんも素敵な方でした。
楽しい、明るい、そして感情豊か♪
感性が鋭いっ!
泣いたり、笑ったりしながら、ぶん太くんとの絆を深めてこられたんだなぁ・・・。
そんなこと考えながら、ぶん太母さんの笑顔を見て、
ウルウルしてしまいました。
ぶん太くんが来て、全員がそろいました。
歩きながらいよいよ広場へ向かいます。
初対面のワンコさんには基本スルーなコムタン。
小麦かぁちゃんもソフトなインターセプトをしていらっしゃいましたが、
こんなシーンも!
小麦のかぁちゃんのリード、ユルユルですぞっ!!
ペコのリードはピーン(汗)
こういう時に、取り組みの違いを感じます。
リードをユルユルにできないのは、ペコが信用できないから。
一瞬でガウっとしてしまうから。
でも実は、このリードの張りが緊張を呼び、ガウっとする・・・
(あ、これについては、別途書きます)
芝生の広場についたよ〜!
いつもママさんのブログで見る景色・・・
はなちゃん、広場で嬉しくてほふく前進^^
おかぁちゃんの姿勢、綺麗ですよね・・・。
惚れぼれしてしまいます・・・・
ぶんちゃんがはなちゃんにラブアタック♪
下の写真のぶん母さんの右手に注目!
思わずグッとリードをつかむところですが、
この手の添えかた・・・。こちらも年季が入っています。綺麗ですよね。
私、ずっと自己紹介を妄想して、イメトレしていました・・・。
ところがどっこい、すっとこどっこい。ダメですね。
すっかり吹っ飛びました(汗)
何を言ったのか、ほとんど記憶にございませんです。
泣いちゃいけないと思うのもあって、
とにかくしゃべったのは確かでございます。
しかもそれぞれの方の自己紹介でメモをとるつもりが、
すっかり忘れ・・・
これぞ、散トレマジック!!(注:違います)
自己紹介中は、それぞれのスタイルで。
背中でお互いを感じる黒柴ズ。
自己紹介でこれまでの取り組みや、
現在進行中の取り組みをお聞きし、
いよいよトレーニングです。
続きます。