引きずられる理由
昨日、虹が出ました。
ななちゃん。虹の橋で飼い主さんのこと待ってるのかな。
先日ツイッターでつぶやきました。
原文のまま・・・
お散歩コースのキャバリアななちゃん。
見かけないと思ってたら、亡くなったと。
心臓が悪いのに吠え吠えだから、
いつも遠くに見えるとコースを変える飼い主さんだった。
2012.08.16 18:42
ペコと歩いてたら、お父さんが声をかけてきてくれた。
すでに涙目だったから、話す前から感じた。
18歳までも生きる仔がいるのに、
うちは11歳だったと申し訳なさそうに…
2012.08.16 18:45
あんなに大切にされてたんだもの。
11年の犬生、きっと幸せだっただろう。
「私達がもう年寄りだから、
オマエが先に逝くんだよ。っていつも言いきかせてた。
ちゃんと先に逝ってくれた。」と。
2012.08.16 18:49
「犬だけは、決して裏切らないよ。大切にしてあげてね。」
涙目のお父さんの言葉、大切にします。
ななちゃん、ありがとう。
2012.08.16 18:52
ななちゃんの心臓が悪かったということ、
実は、最近知ったのです。
ペコを連れて病院へ行った時、
駐車場でばったり出会い、お互いに「どうしたの?」って話したんです。
ななちゃんは、いつも吠え吠えで、
ワンコとすれ違う時は、飼い主さんがグイグイ引きずって歩いていました。
それも、これも、心臓が悪かったから。
少しでも吠えさせたくなかったから。
病院で会ってからは、状態も良くなかったようで、
お散歩中遠くに見かける飼い主さんは、
抱っこしたり、降ろしたり・・・
ワンコの姿が見えると、すぐに方向を変えたりしていました。
過去記事を遡ると、
ななちゃんをインターセプトしてスルーした記事がありました。
ワンコ同士を近づけて挨拶させるって、
そんなにも重要なことなのかな?
ふと疑問に思ってしまいました。
お散歩中、自分のワンコをどんどん近づけてくる飼い主さんがいます。
お互いギャウギャウ、吠え吠えで元気よく挨拶し、
じゃ、またね〜〜♪って別れられれば、それはそれで良いと思います。
けれど、色んな事情で近づけられたくない飼い主さんもいるんです。
相手の人、ワンコのこと、いつも思いやれる自分でいたいと思います。
ななちゃん、こちらでは遊べなかったけれど、
いつか虹の橋のむこうでいっしょに遊ぼうね。
たくさん吠えたって大丈夫だからね。