カイカイの経過(通院2.5カ月め)?
カイカイ経過?より続きます。
今回の再診時、ステロイドの量について相談している際、
先生の方から提案がありました。
現在の投薬が微量で効いていることから、
抗ヒスタミン薬を試してみてはどうか。ということ。
抗ヒスタミン薬は副作用は少なけれど、
痒みへの効果は低いため、
あまり期待できないかもしれないのですが、
もし、試してみて効果があるようならば、
来年のカイカイ時期が始まる前に、
予防的に飲むことによって、
症状が酷くならずに抑えられるかもしれないからです。
なので、私は提案に同意しました。
さて、効果のほどやいかに。
薬のことばかり書いていますが、
その他、今使用しているサプリや、お手入れなどについても、
記録しておこうと思います。
フードと一緒に与えているサプリ的なもの。
フードはナチュラルバランスのダック&ポテトにしてから、
うん様の具合もとてもいい感じです。
療法食が体質に合わなくて、お腹の具合が悪かった頃、
14.2キロの体重が12.7キロまで減ってしまったのですが、
現在は13.2キロで落ち着いています。
肉づきなどは、ちょうどいい感じなので、
この体重をなるべく維持しようと思います。
お散歩から帰ってからは、
前回の記事に書いたアースリーフをスプレーしブラッシング。
足やお尻まわりは" target="_blank" title="バイオウィル・クリアー">バイオウィル・クリアーで拭いています。
特に後ろ足で口周りをカイカイするので、
足裏は清潔にしたいものです。
それから、それから・・・長いです^^;
一昨日のお散歩時、ペコの右前脚にポコンと赤いデキモノを見つけました。
朝にはなかったものです。
プックリと膨らんでいて、
真ん中に凹みがあり、中が湿潤しています。
痒みはなさそうで、本犬は全く気にしていません。
ダニーに噛まれたのか・・・と思いましたが、
痒みがないことが気になったので、
もしや腫瘍では・・・と不安がよぎりました。
気になることは病院で聞くべし!
先生は一見してすぐに
「あぁ、これは放っておいても大丈夫!」と自信を持って答えました。
「皮膚組織球腫ですか??」
「そうそう。1〜2カ月で自然に消失するはず。
ダニに噛まれた可能性もあるかもしれないけど、そっちは低い。」
ネットで調べた限りでは、良性の皮膚組織球腫と判別が難しい、
悪性の球腫もあるのです。
この診断は患部を切除し、病理検査をしないとできないはずです。
先生に突っ込みました。
「検査をしなくて大丈夫ですか?」
「大丈夫! まず悪性なんてことはない。
症例からいっても、間違いない。
だのに、患部を切り取ったりして痛い目に合わせず、
しばらく様子を見ればいい。
それよりも、 飼い主が心配しすぎて触ったり、気にして見ると、
ワンコさんがなんじゃこりゃ?って気づいて、
舐めたりするから、気にしないようにね〜!」と。
あまりの自信ありげな回答に、
それ以上の突っ込みができなくなってしまいました。
そういえば、長男が小さい頃、
風邪を引くと、すぐに嘔吐を繰り返すことがありました。
点滴をして治るのですが、いつもこんなふうになるので、
病院では「自家中毒」だと言われました。
自家中毒は、小さな子供に多い症状で、
一番の良薬は、母親が心配しすぎないこと^^です。
長男は初めての子育てでもあり、
自分では無意識のうちに神経質な育児をしていたのかもしれません。
なので、当時は、なるべくゆったり育児を心がけ、
ちょっと疲れてそうだな・・・と思った時は、
寝る前に「乳酸菌飲料」を飲ませ(これが疲れてる時のブドウ糖の補給にいいらしい)
しっかり睡眠をとらせるようにしました。
そうこうしているうちに、
嘔吐を繰り返すような症状もなくなっていきました。
な〜んてことを思い出していたら、
ペコに対しても、長男と同じように神経質になりすぎてるかもな〜。と少し反省。
いつも、いつも、改めて思うのですが、
「安心して、お母さんに任せなさい!」
の心意気でいたいものです。
ぼくのおかあさんは、すこしずつ、
いちにんまえのおかあさんになってきているようです。