ペコさんくれろ

育犬日記@黒柴ペコ

犬と共に暮らす

ペコの犬生が、犬らしく充実してほしい。
そしてペコの犬生に、
私たち家族が、なくてはならない存在になれますように。

あなたが大好きだから。
同じ時を共に過ごす、大切な家族だから。



むむ!あやしいぞ!


ねぇ、ねぇ、おかあさんも、なにかかんじるでしょ?
ぜったいに、あやしいよね!!
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ぜんぽうに、いじょうなーし!
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ひだりも、いじょうなーし!
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おかあさん。きょうのおさんぽはさむかったね。
すとーぶは、あったかいね。
めがわるいのに、めがねはずしてるのはなんでかな?
そうか。ちいさいもじがよくみえないっていってたなぁ。
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だっこしてもらうと、おそとがよくみえるんだ。
ぼく、だっこして!っていえるようになったんだよ。
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おとうさんと、おにいちゃんと、ぼく。
みんなねむいんだよ。
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「犬がいる、ごく普通の生活」ができるだけでよかった。
でもその「普通」すら難しかった。


それが今では、
「犬と共に暮らせる、楽しい生活」になったと思います。


転位噛み。
家の中で、激しく遊んだ後、ガス抜きのように暴れまわり、
私の腕をガブーーーっと噛みにきていました。

興奮しすぎだよ。そろそろ静まりなよ。というタイミングに、
そばにいる私は、おもむろに立ち膝の姿勢になり、腕を組みます。
その姿を見るやいなや、自分でブルブルして、
興奮を鎮めることができるようになりました。

まだ、たまに失敗もあります。
勢い余るっていうか。小さな反抗というか・・・。
でも、もう大丈夫。
「噛み犬になったらどうしよう。」そんな不安は一切ありません。



興奮させすぎちゃいけない。と思って、
ペコのクッションや毛布などは、こちらを見ていない隙に、
急いでたたんだり、移動したりした日々もありました^^;


それが今では・・・
私がクッションを干すために持ち上げると、
それをガウガウ噛みに来るので、
そのまま私も一緒にガウガウ言いながら遊んでしまいます。


今だからわかることです。
かかわりたい。遊びたい。
狩猟欲。攻撃欲。そんなものも混ざってるのかな。
満足すれば、自分で離せるし、勝手に冷めることもあります^^;


かといって、いつでも遊ぶわけではありません。
ガウガウ噛んでほしくないものもあります。

そんな時は、「マテ!」「それはやめてね!」と強めの声で伝えます。
もしくは、ガウガウしても、淡々と片付けます。

これで、座ってくれたり、やめてくれます。

これは、叱りじゃないんですよね。
こんな事も、以前は迷っていました。
強い声では、言えなかった。
言ってしまうと、築き上げてきた関係が壊れてしまうような気がして。
ただ単に自信がなかった。


でも、子供と同じでいいんだなぁ。って思うようになりました。
これも、今だからわかることです^^;


自分から、寄り添ってくるようになりました。
ただし、少し距離を置いて(笑)

それが、雷が鳴ったり、風が強かったり、
不安な時になると、かすかに触れ合うくらいの距離になります(笑)


家族が帰宅すると、喜んで出迎えるようになりました。
尻尾フリフリじゃないけれど、ペコなりの表現で。


デッキから外が見たくて、
抱っこを催促してくれるようになったんです。
「抱っこする?」と言うと、
抱かれやすいように、横向きに寄ってきます。


いろんなことを覚えてくれて、
少しずつ自分から要求をしてくれるようになって・・・


求めるばかりじゃなく、
私はペコを理解してあげられてるのかな。
十分受け止めてあげられているのかな。



おかあさんと、おともだちといっしょに、
はじめてどっぐかふぇにいったよ。
ぼくは、ワンワンいったけど、
おかあさん「えらかったね〜♪」っていっぱいほめてくれたよ。
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くりすますだから、おかあさんがおもちゃをかってくれるんだよ!


犬との暮らし。
楽しいけれど、楽しいだけじゃない。
命を引き受けること。
その命を一生守ること。
幸せな犬生を過ごさせること。
そして自分も幸せになること。