ペコさんくれろ

育犬日記@黒柴ペコ

古典的条件づけ?〜今更ジロー編〜

犬のお勉強をしているワタクシ。
先生のブログや、チャーリー組のみなさんのブログを読んでは、
ほうほう!なるほど!そうね!なんて、うなずいておりますが、
実際のところ、自分は理解できてるのか・・・。


頭の中で「わかったつもり」になってるだけじゃ、ダメなんじゃないか?
専門的な用語を、雰囲気だけで捉えてるんジャマイカ?


・・・ってなわけで、しばらくは、
今更ジロー風味満載で自分の理解度を、確認していこうかなぁ。
と思っています。


破壊活動中のペコさん。カケラは、ペッ♪してるよ♪
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そんでもって、まずは、チャリ―ドッグスクールでお勉強する、基本の基。

「名前を呼んでおやつ」
名前を呼ぶと同時に、おやつを口に放り込む♪ヽ(゚∀゚)ノ

これは、「古典的条件づけ」というもので、
名前とおやつを対提示(むすびつける)して、
名前そのものに、意味を持たせる。
名前を聞くと、嬉しい♪楽しい♪美味しい♪という感情が沸き起こり、
なんだか、穏やかな気持ちになる。
それを目指している。

で、合ってますよね? ( ̄▽ ̄;)



この古典的条件付けに絞って、今一度確認したくて、
コチラの本を読みました。


学習の心理―行動のメカニズムを探る (コンパクト新心理学ライブラリ)学習の心理―行動のメカニズムを探る (コンパクト新心理学ライブラリ)
(2000/06)
実森 正子、中島 定彦 他

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レビューを見て、
「文章が平易で読みやすい」と書かれていたので選びましたが、難しかったです( ̄▽ ̄;)
いきなりハードル上げ過ぎです。
えっと、難しいところは、追々として・・←え?( ̄▽ ̄;)

今の私のレベルで、理解できた部分を、
覚書として書いておこうと思います。



次は、こちらを破壊しようか・・・
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古典的条件づけは、人間を含め、
ほとんどすべての動物で生じる学習のしくみです。

ほとんどすべての動物ですっ!!ここ、重要です。

動物の中には、無脊椎動物も含まれるんですって!
無脊椎動物って、何よ?って調べましたら、
ウニ、ヒトデ、ミミズ、ヒル・・・などなど((((;゚Д゚))))

すごい。すごいねぇ。
ほとんどすべての動物で生じる学習のしくみ。
まず、ここで感動してしまいます。
・・・何度も連呼して、しつこい。とも言います( ̄▽ ̄)




「擬人化」は、いけない。って言葉、
目にしたり、自分でも気を付けたりしていますが、
古典的条件づけが、
「ほとんどすべての動物で生じる学習のしくみ」
であるならば、
擬人化もへったくれもなく、
私とミミズも共通と考えてイイ♪ってことジャマイカヽ(゚∀゚)ノ


ミミズだ〜って、オケラだ〜って〜♪あめんぽだ〜って♪
みんなみんな生きているんだ、友達な〜ん〜だ〜♪

まさに、古典的条件づけは、手のひらを太陽になのだー!ヽ(゚∀゚)ノ



話を元に戻します・・・( ̄▽ ̄;)


古典的条件づけで、よく知られているのが、
誰もが一度は聞いたことがある、パブロフの犬。です。

空腹の犬に、餌を与えるとヨダレが出ます。(無条件反射)
この犬に、餌を与える前にメトロノームの音を聞かせることを繰り返すと、
メトロノームの音を聞いただけで、ヨダレを流すようになります。

メトロノームの音は、もともと中性刺激で、
犬が何も反応を起こさない刺激です。
これが、餌という無条件刺激との対提示によって、
条件反応(ヨダレ)を誘発するようになった。ということ。

あぁ、また専門用語です。

無条件反射?
中性刺激?
無条件刺激?
条件反応?



こちらの、専門用語について。と、古典的条件づけについては、
引き続き、次回、私レベルの「平易な文章」で書こうと思いま〜す♪ヽ(゚∀゚)ノ


この調子で書いていたら、いったい、いつまで続くのか・・・少々不安( ̄▽ ̄;)


かほうは、ねてまて。ペコ
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