古典的条件づけ?〜今更ジロー編〜
またまた前回の記事で、間違いがありました!!( ̄▽ ̄;)
お忙しいところ、読んで下さった上に、
ご指摘下さってありがとうございます!!
まだ、自分の中で咀嚼できていないので、
時間をかけて、修正したいと思います。
本当にありがとうございました!!ヽ(゚∀゚)ノ
※ご興味のある方は、まだ修正してないので、
間違い探しだと思って、探してみて下さい♪ ( ̄▽ ̄)
間違っている箇所があるにもかかわらず、
次に進んでしまいます!!え?( ̄▽ ̄;)
私たちの日常生活では、
色々なところで古典的条件づけられている場面があります。
代表的な例では、梅干しや、レモンを見ると、
つばが出てくる。とかね(^ー^* )
本には、
美男・美女を見ることが生得的に「快」であると仮定すると、
美男・美女タレントがテレビCMで商品を宣伝することで、
商品と美形タレントが対提示されていることになり、
その商品に対しても、「快」の感情が生じるようになる。
とありました。
うふふ♪
これは、好みによる。ところもありそうですが・・・( ̄▽ ̄)
で、前回の記事で書いた、白ねずみとハンマーで叩く音を対提示され、
白ねずみが怖くなってしまった、アルバート坊や。
このように、さまざまな感情(情動反応)も、
古典的条件付けによって形成され、
特定の条件刺激によって引き起こされるようになります。
私で例えると・・・
ちょっと素敵な人が通り過ぎた後の残り香に、
ほわ〜ん♡とした気持ちになるのも←若干、変態チック? ( ̄▽ ̄)
テレビに映るヘビを見るだけで、ぞぞーーっ!っとするのも、
条件づけの結果によることが多いのですぞ( ̄▽ ̄)
それでは、基本の基。名前を呼んでおやつ。に戻ります。
これは、名前とおやつを対提示させる、古典的条件づけ。ですが、
条件刺激となった名前は、ヨダレ反応を誘発するのか?
まぁ、ヨダレも出るかもですが、
食べる時の「快」な情動とか、
穏やかな気持ち、満たされた気持ち。
そういうものも一緒に湧いてくるんだと思うのです。
だからこそ、犬がリラックスしている時に、
その条件づけの取り組みをしなければなりません。
自分の名前を聞いた犬が「快」の情動でいっぱいになるようにするには、
まず「快」の環境、状況で、対提示すること。
本当の大丈夫を対提示で作り上げる(私は社会化のドッグトレーナー)
取り組み?時間がない?
それなら、ご飯の時だけでも、
「ペコ〜♪ご飯だよ〜♪」と、優しい声で呼んで、
食べている間は、
「美味しいね〜♪いい仔ね〜♪」と声をかける。
これも対提示だよね(^ー^* )
古典的条件づけによって形成された反応は、
長期にわたって続くことがわかっています。
パブロフさん、実験から、犬には個体差があり、
刺激に対してのキャパシティーは、
先天的だったり、獲得的だったり、環境によったり、
それぞれに異なっている。と言っています。
だから、ウチの仔が大丈夫だから、
あの仔も、大丈夫。とは決して言えないのです。
音刺激に対して恐怖条件づけを施されたハト。
2年半後に、再び音刺激を聞かせると、
実験当初よりも、恐怖反応は全体的に弱くなるものの、
刺激への反応は、保持されています。
いったん条件付けられてしまった反応を、消去するために、
祈るような気持ちで取り組み続ける方々がいます。
そんなやりきれない気持ちを、共感し、悩みを共有し、
そして、共に励まし合い、学び合う。
それは、決して馴れ合いや、仲良しごっこではないのですよ。
いつも、嬉しい〜♪楽しい〜♪美味しい〜♪
元気モリモリ〜♪なんて言ってますが・・・( ̄▽ ̄;)
改めて、「古典的条件づけ」について、書いてみましたが、
まだまだ曖昧な部分が沢山あります。
だからこそ、ますますさらに知りたい!
きちんと理解したい!!という想いが沸々と湧いております。
あ。間違い箇所も、修正しまっす!ヽ(゚∀゚)ノ
学習のしくみ。は、古典的条件づけと、オペラント条件づけ。があり、
まだまだ今更ジローは続けていきたいと思いますが・・・。
今年は、これで、いったん区切りたいと思います。
読んで下さって、ありがとうございました。
2014年も、頑張ります!!
よろしくお願いいたしま〜す!!
それでは、皆様、良いお年を〜♪ヽ(゚∀゚)ノ