現実逃避
東北や日本海側に寒波がやってきました。
ペコ地方も、もれなく雪景色です。
雪のお散歩は、テンションが上がるのか、
広場で雪玉キャッチをしたら、高速回転!!
この後、ちゃんと自ら抑えられました^^;
まだまだ若い証拠です♪ヽ(゚∀゚)ノ
雪と言っても、雨混じりの日もあります。
ペコは、おニューのカッパを着て、
そして、私も新しいポンチョ(ピンク)を着てお散歩へ出かけた日のこと。
雪で足元が悪く、モタモタ歩く私と、軽やかに先を行くペコ。
通りすがりのお宅の窓ガラスに映るふたりは、
まるで、救助犬に助けられる、
ピンクドレス姿のマツコデラックスでありました( ̄▽ ̄;)
ポンチョって、シルエットがデカく見えるよね。
ポンチョのせいだよね・・・。と自分に言い聞かせる私( ̄▽ ̄;)
ちょっと長いお留守番の夜もありました。
長男は外出、次男は塾で、ペコ父と私は町内会の新年会。
そのため、いつもより早く夕んぽに出て、
夕方の5時に、超はやい夕飯を食べさせられたペコさん^^;
いつも夜は、たいてい誰かが家にいます。
夜のお留守番は、たまの外食の時くらいでしょうか。
それでも、長くて2時間くらい。
なので、後ろ髪をひかれながら出かけましたが、
一番早く帰宅した長男によると、
ペコはぐっすり眠ってくれていたようでした。
・・・少々不満げな表情でありますが(笑)
そんなこんなで、楽しく、そして穏やかな日常を過ごしているペコ家ですが、
最近ちょっと、モヤモヤしている事があります。
長文な予感 ( ̄▽ ̄;)
考え始めると、思考がぐるぐる同じところを繰り返してしまい、
何から始めたらいいのか、考えすぎなんジャマイカ?とか、
結局、私って、どうしてこうなんだろう・・・とか、
重〜い気分になってしまいます。
わざわざ書かなくてもいいかもしれないのですが、
ペコとペコ家の「成長の記録」な、ペコブログですから、
今回は、私の「心の動き」として、残しておこうかな。と思いました。
実家の母が病気のため、
昨年は、私が時々ひとりで実家へ行っていました。
これから、母の病気が進んで行ったら、
頻繁に通うことになるかもしれません。
また、場合によっては「ペコ父と、ペコはお留守番。」というわけには、
いかないことがあるかもしれません。
そうなってくると、考えることは、
実家にペコを連れていく。
もしくは、
ペコを預ける。
の、どちらかになるのかなぁ・・・と。
実家に連れて行く。のが一番なのでしょうけれど、
母が「断固拒否!」しているのです( ̄▽ ̄;)
昔、犬を飼っていたのに、なんで?なのですが、
母に言わせると「そんなに可愛くもなかった。こわかった。」と ( ̄▽ ̄;)
そういえば当時、母が犬のごはんは作ってくれていましたが、
それ以外の世話をしたことがなかったかもしれない・・・。って。
病気が進んできた母の元に、ペコを連れていく。のは、なかなか難しいことなのかもしれません。
そうなってくると、誰かに預ける??を考えます。
・・・が。
警戒心が強くて、家族以外の人になかなか慣れていないペコさん。
預かってくれた人に対して、「咬み」が出る可能性は容易に想像できてしまいます。
ペットホテル、とか、ペットシッターなど探してみてはいるものの、
サイトを見ると
「咬み」が出る場合は、お断り。の注意書きがあったりします。
先日、夜んぽから帰ったペコとペコ父。
塾のお迎えから帰った私と、次男。が、
玄関先で鉢合わせした場面がありました。
暗くて、よく見えなかったせいか、
ペコさん、すごい勢いで、ガウガウ吠えながら次男に飛びかかっていきました(T_T)
それでも、さすがに近づいて、それが次男だと気づくと、
「あ、おにいちゃんだ!」と認識できたのか、
テヘペロ♪なペコでありましたが ( ̄▽ ̄)
家族に対しては、100%警戒がなくなり、
「咬む」ことも消えて(マックス興奮時の転位噛みを除く)
穏やかに過ごせているペコです。
さらに、これから、
「人慣れ」にステップアップしていかねばならないのでしょうか・・・。
・・・ねばならない。
は、とてもよくわかるのです。
それが、ペコにとって、家族にとっての幸せにつながる。ということも。
でも、その一歩が踏み出せず、モヤモヤしてしまっています。
あんなこと、こんなこと、できるようになって、
できても、できなくても、あなたは素晴らしいんだよ。って認めている一方で、
これから先、あんなこと、こんなこと、できるようにならなきゃいけない。って考えている自分は、
結局、認めていないことになるんじゃなかろうか。
とか、
そんな事、ごちゃごちゃ考えずに、
まずは、行動してみなよ!って、思う自分とか。
ペコは「手作りごはん」と「フード」を日によって、
半々くらいで食べています。
パピーの頃から、フードは水分が不足しがち。という理由から、
ふやかして食べさせていました。
そのせいか、噛まずに食べるようになっているらしく、
「カリカリ」のままのフードが、うまく食べられません。
噛まずに飲み込むから、喉につかえたり、むせちゃうんですね。
でも、もし、誰かに預けることになったら、
「カリカリ」でも食べられた方がいいよね。
てなわけで、
最近、「カリカリ」のまま、食べる練習をしています。
これも、将来へ向けての「取り組み」のひとつだよね。
って、こんな些細なの、取り組みしてるって言える?とか、
またしても、自分がふがいなかったり。
そんなこんなで、
自分に言い訳して、目をつぶってちゃいけないんだぞ!って思う自分と、
今、できない事を考えて、
まだまだ、先は長いんだなぁ・・・って、
現実逃避してしまいたい衝動にかられたりね。
なんだか、モヤモヤしている今日この頃な私です。