共に生きる
台風の進路が気になります。
ペコ地方は、小雨が降っていますが、まだ荒れてはいません。
各地、大きな被害がありませんように・・・。
さて、あいかわらず、読書週間を続けています。
各書、共通して、ところどころに、
なぜ犬が人の元へ来たのか?ということが書かれています。
ムツさんは、それを「人と犬の共生関係」と考えています。
「共生って?」
例えば、こちらの本の中では、
海の生き物、ホンソメワケベラとウツボの例をとりあげていました。
犬はどこから…そしてここへ (2007/01) 畑 正憲 商品詳細を見る |
要約ですが、本書より・・・
ウツボがなわばりを作れば、それを守るのは、ウツボに任せておけばいい。
ホンソメワケベラはウツボの体にまとわりついて、
寄生虫を食べ、おこぼれを食べていればいいのですから。
なるほどねぇ。
共生と考えると、犬との暮らしをもっとシンプルに考えられそう♪
ホンソメワケベラが、ウツボの寄生虫を食べてくれるように、
犬は、人のために、その能力を常に敏感に働かせてくれている。と考えれば、
怪しい物音がするよ!ワンワン!!
おぉ!
教えてくれて、ありがとう♪
犬、満足♪ヽ(゚∀゚)ノ
そんなやりとりが自然にできるはず。
そこには、上も下もなくて、あるのは、共生。
そして、人は、犬が安心して暮らせる環境を提供する。
そう、ウツボなのだ ( ̄▽ ̄) え?
過剰に保護したり、罰したり、
また、片方だけが我慢していたり、損をしていたり・・・は、
相互な共生になってないかも?Σ( ̄ロ ̄lll) ガーン!!
ムツさんの言葉です。
「俺たちは社会を作んないよ。
そのかわり、人間が、作ってよ。
おまえさん方に、ついていくよ。」
よっしゃ!ペコちゃん!
この頑丈なウツボ!じゃなくて ( ̄▽ ̄;)
この頑丈なおかーさんについておいでーーっ!!
あれ?ペコさん、聞いてる?( ̄▽ ̄;)