双方向のコミュニケ―ション
この週末は秋晴れで、気持ちのよいペコ地方です。
朝日を浴びてピカピカなペコさん♪
イケワンすぎて、どうしましょう ( ̄▽ ̄) ←親バカw
犬さんたち。
こんな日は、日向ぼっこに限るぜ!!なのでしょうね。
しばらくすると、
暑くなりすぎてハァハァしながら入ってくる。
そうしてまた出て行って寝転がる・・・を、
永久ループしていました ( ̄▽ ̄)
さて、今朝のことです。
ゴミ捨てを終えて、部屋に戻ると、
そこには、私を待っていたかのように、
立ち尽くしたまま、私を見つめるペコがいました。
ん?何?何?
そう言いながらペコのそばへ行くと、ペコは私をチラ見しながら、
窓の方へ歩き、開いていた窓から外に出て、
デッキの上を見上げました。
ペコに誘導されるがままに、デッキの上を見上げますが、
私には、何も見えないし、聞こえません。
しばらくの間、二人して上を見上げていましたが、
やっぱり何も見えないし、聞こえないので、
そうか!なんかいたんだね!教えてくれてありがとう!
そう声をかけると、ペコも納得したように見えました。
こういうの、「交互凝視」って言うんですってね。
この本のP.89に紹介されていますが、
例えば誰かが何かを見ている時に、その人の顔を見て視線を追跡し、
その対象物を予測した後に、再度その人を見るように、
視線を対象と相手の間で行き来させること。
とあります。
家具の隙間に入り込んで、自分で取れなくなってしまったボールを、
取ってほしい。ってのも、これと同じだろうな♪
犬と暮らしている人なら、誰でも経験があると思うけど、
こういう双方向のコミュニケ―ションができることって、
今更ジローに凄いことだなぁ!って感心するのです。
だって、種が違うんだよ!
原点に戻ってごらんよ。素敵なことだと思いませんか?
そんなわけで、犬って素敵!と、日々、感心したり、
感激したりしているワタクシですが・・・。
先日、ふと「ある事」を発見したのです。
それは、散歩中に。
ペコがウキウキ意欲的に歩く姿を見ているだけで、
とても幸せな気持ちになるのですが、
その歩様が、異なることを・・・。
①と②。違いがわかるかな? ( ̄▽ ̄)
①
②
反対向きも。
①
②
はい!正解!←誰に言ってるんだか ( ̄▽ ̄)
片側の脚が一緒に前に出ている時と、
出ている脚が、左右で違う時があるのね。
これ、今更ジローな豆知識だったようなのですが、
①を側対歩(そくたいほ)
②を斜対歩(しゃたいほ)
そう呼ぶそうです。
それぞれの特徴については、各自お調べ下さい ( ̄▽ ̄) え?
歩くスピードにもよるんですが、
ペコの場合は、気分が良い時に、斜対歩で歩くように思います。
跳ねるように、足取りが軽く見えます。
今まで、
お!足取りが軽いなぁ!
ご機嫌に歩いてるね♪
そんな風に感じる時は、斜対歩になっていたような。
ごきげんだよ!
それから、それから・・・
尻尾のこと。
ペコは見た通り、柴犬ですが、巻尾ではありません。
太刀尾という珍しい?タイプです。
巻尾じゃないけど、柴犬です ( ̄▽ ̄)
ノーマルで、ご機嫌な尻尾。
真上に上がってるよ♪
まるで「太刀」のようでしょ♪(*´∀`*)
それが、こんな風に右向きになったり、
左向きになったりします。
右向き。嬉しい時♪
散歩中に、次男と出会った♪
オヤツキャッチ!これも嬉しい時。
左向き。若干警戒中。
尻尾は、脳とつながっていて、
左脳が働く時と、右脳が働く時で、
その向きが変わるんだってね♪
あ。
これもまた、興味のある方は、各自お調べ下さい( ̄▽ ̄) え?
いやぁ!
長くなってしまいましたが、
こんな風に、あれ?今日はご機嫌だね♪って時や、
ん?ちょっと警戒風味かな?って時、
少しだけ気をつけて、身体の様子を見ることで、
なんとなく犬の感情がわかるようになったり、
犬とのコミュニケ―ションがとれるようになるんジャマイカしら?
犬に一方的に言うことを聞かせる系の強制的な「しつけ」を、
私自身は好きじゃなくて、それはどうしてかな?って考え時、
やっぱり、コミュニケーションって双方向のものだよね?って感じてるからかなぁ。と
思います。
共通言語を持たない犬と人なのだから、
お互いに知る必要があって、
でも実は、犬の方が人のこと、もうすでにわかってるように思うのですよねぇ。
だから、やっぱり、人がもっと知らなきゃなぁ。ってね。
そんな風に思うのです♪