便りのないのは良い便り?
なんてこったい!
前回の記事から、またまたすっかり空いてしまいました( ̄▽ ̄;)
えっと・・・
「便りのないのは良い便り」・・・って違っ(笑)
ブログを始めた当初は、毎日、毎日休まず記録していたのにねぇ。
仕事だって今と同じようにしていたし、
夕んぽだって、噛みスイッチが入って帰れなかったりで、
けっこう長い時間行ってたりしたのになぁ。
だから、忙しくて時間がない!ってのは言い訳で、
時間は捻出するものだってことが、よくわかります ( ̄▽ ̄;)
いやいや(汗)
一応、便りがない間にも、いろんな事は考えている私です。
毎晩お風呂で、ムツさんの無人島記と、その続編読んでます。
のぼせちゃうから、少しずつですが( ̄▽ ̄)
ムツゴロウの無人島記 〔正〕 (文春文庫) (1977/04/25) 畑 正憲 商品詳細を見る |
王国を作るよりも、前の話です。
ムツさんはなぜ無人島に住もうと思ったのか。
今更ジローですが、その理由が書かれています。
北海道の海辺の町を歩いていると、
自由に歩き回る犬たちがいて、
その犬たちは、ムツさんが飼っていた犬とは、
姿や表情がまるで違っていたんですって。
犬たちは自由に歩き回っているけれど、
かと言って、人間を無視しているわけではなく、
犬好きな人には、駆け寄って、甘えたりじゃれたり♪
それを見たムツさんは、
自分の犬の自然な姿や表情が見たくて、
それで無人島に住もうと思ったんだって!
へーへー!!
私も、このごろ特に思います。
ペコの自由な姿が見たい。と。
けれど、無人島に住んでるわけではなく・・・。
だからできるだけ、ペコの自由な動きを妨げないようなリード使いを学んだり、
今ここで介入するべきか否か。を判断するために、
ボディランゲージを学んで、それを見られるように努力したいんだろうなぁ。って、
今更ジローに気付いたのでありました。
それは、私がそうしたい。ということ。なわけですが。
朝ご飯の後と、私の帰宅後、夕んぽの後は、
雨でない限り、庭に出すようにしています。
なるべく私が干渉しないように。
庭で自由に過ごすペコを見ていると、
気付くことが沢山あります。
その中のひとつ。
じーーーーーっ。と立っていたり、
じーーーーーっ。と座っていたり。
どんだけ、じーーーーーっとしてるんだろう ( ̄▽ ̄;)
退屈じゃないのかな?
はじめは、そんな風に感じていました。
何か一緒にした方がいいのかしらん ( ̄▽ ̄;)
ボール投げでもしようかしらん ( ̄▽ ̄;)
けれども、そのうち、
あぁ、これが、ペコの自然な姿なんだろうな。と思うようになりまして。
散歩中にもよく立ち止まったり座り込みます。
何かが怖かったり、集中しすぎてしまったり。
そんな場面もありますが、
庭でのペコの延長?のような時もあることに気づきました。
動かすことで、怖さや集中から脳を切り替えなきゃ。な時もあるけれど、
ただただ、じーーーーーーっとしていたいだけな時もあるんだろうな。
そうそう♪
庭でぼーーーーーっとしていても、
晩ごはんの頃には、自分から部屋に入ってきます。
そろそろごはんですよね?ペコ
人と犬の暮らしを遡ると、
そこには長い歴史があるんだよねぇ・・・。
そんな事に想いを馳せながら、
犬との暮らしを見つめ直すと、
心が洗われてくるような。
この頃、ちょっとひと味変わってきたような、
それは、気のせいなような、
ペコと私ペアなのであります ( ̄▽ ̄)
長くなったので、続きます ( ̄▽ ̄;)