お赤飯炊いて祝いたい
ここ数年、近くの小さな文字が非常に見にくくなってきました( ̄▽ ̄;)
そんなわけで、
近視でメガネ女子(笑)なのだけど、近くの小さな文字を見る時は、
裸眼で見た方が良く見えます。
ドラッグストアで、口紅の裏に書いてある番号を、
メガネ外して読んでるオバサンがいたら、それは私かも ( ̄▽ ̄)
いやはや、まさかこんな日がくるとはねぇ。
目と同じように、耳も遠くなったりするのかな。
白髪もポツポツ目立つようになってきたしね。
あぁ、私もこのまま年老いていくのかしらん・・・
そんな感じに「老い」って、どうしてもマイナスイメージだけど、
私のイメージを覆してくれるような本に出会ったよ♪
老人にとってショックな出来事であろう、おもらし。
家族の嘆きや、叱りや叱責で、自尊心が打ちのめされ、
外に出かけられなくなってしまう人も多いらしいね。
それが寝たきりを増やしてたり。
けどそれは、目や耳が衰えるのと同じで、
おもらしだって老化による自然現象で、あたりまえのこと。
老化によってキュッ!としてなきゃな尿道括約筋がゆるむことでおきるんだから。
えとー、尿道括約筋ですから ( ̄▽ ̄)
っていうか、書いてもいいよね。尿道括約筋のこと ( ̄▽ ̄)
今更、恥ずかしいって歳でもないし ( ̄▽ ̄)
っていうか、恥ずかしがるってことが、
むしろ、尿道括約筋に対して失礼なことだ!ヾ(。`Д´。)ノ
コホン。
まず、人体には500以上の筋肉があるけれど、
尿道括約筋くらい、休まず働いている筋肉は他にあまりないのです。
尿道括約筋は、24時間365日。
もれないように、休まず働いていて、ホっと休めるのは一日数回!
どうです!?この熱心な働きぶりっ!ヽ(゚∀゚)ノ
みんな、尿道括約筋の気持ちになってごらんよ!ヾ(。`Д´。)ノ
そりゃ、今まで何十年も働いてきたんだもの、
そろそろ休ませてよ。って思うのも無理はない。
だから、老人がおもらしをしたからといってあわてないでほしい。
怒ってはいけない。だってそれは長生きしたことを怒ることだからだ。
嘆いても困る。
だってそれは、これ以上長生きするなと言ってるのと同じだからである。
できるなら、「ああ、うちの親もおもらしするほど長生きしたか」
というふうに受け止めたい。
「今日はお婆さんが初めておもらししましたから、お赤飯にしました」
といったことまですると嫌味だと思われるから、
そこまではしないほうがいいけれど。
ね!!
なんか、イメージ変わったでしょ!!(*´∀`*)
衰えるというより、変化。
ほ~ら、プラスなイメージに思えてきたでしょ!!ヽ(゚∀゚)ノ
これ読んでて、犬の成長と重なったよ。
小さな仔犬が家にきて、すくすく成長すると共に現れる変化。
やんちゃがパワーアップして、だんだん手を焼くようになって、
ワンワン吠えて、ガブガブ噛んで、あー!どうしてこうなった!?みたいな。
確かに困っちゃうことで、実際私も慌てちゃったけど、
それもこれも、成長による変化。
まずは、プラスにとらえることができれば、
お赤飯炊いて祝ってもいいくらいなことに思えてくる。
犬のお勉強してなかったら、そんな発想すらできなかったと思います。
老化による自然現象も、成長による変化も、
あわてたり、嘆いたりすることではないと心得て、
人の知恵でもって、明るく向き合っていきたいな。
それにはまず、尿道括約筋に、
いつもありがとう!お疲れ様♡
って言うことからはじめよう! ( ̄▽ ̄) え?