ペコさんくれろ

育犬日記@黒柴ペコ

二千百十八歩のマーチ

春一番?だったのか、強風な朝んぽ。

色んなものが飛んできていて、ペコの尻尾も風に煽られていたよ。

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リードも尻尾も、風にはためく(*´∀`*)

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facebookの過去のこの日を、

相変わらず毎日楽しみにしている私なのですが、

昨年の今頃の私は、ここ数日、

ペコの痙攣風味な震えについて、気になっていたようだった。

 

昨年の今日、こんな事を書いてたよ。

 

閾値
てんかん様発作にも、閾値がある。
この閾値は個体によって異なる。
てんかんの素因がなくても、
閾値を越えれば発作が起きる可能性がある。

 

 

発作が頻発する真冬にもかかわらず、今年のペコは、

心配になるような痙攣風味な震えが全く見られません。

 

閾値が少しずつ上がってきたのかな?

それとも、雪が少なく、酷く極端な気温差がないからなのかな?

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閾値

というのは、色んな分野で使われる言葉のようだけど、

生き物に関しては、

その反応を起こさせる最低の刺激量。とか、

生体の感覚に興奮を生じさせるために必要な刺激の最小値。

という意味で使われるらしい。

 

 

一番上の写真のように、ジョーロが道に転がってただけでも、

かつてのペコにとっては、閾値を超えてしまい、

わけがわからなくなって、

私に転位噛みしてたんだよ!

なつかしいなぁ♪(*´∀`*)

 

今じゃ、まったく気にもとめずに、

素通りしていくほど、閾値が上がった!のかもね♪(*´∀`*)

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この閾値というのは、個体差があるのです。

だから、やっぱり育て難い犬というのは存在する。と思います。

 

閾値がもともと高い犬を育てる人が、

自分の犬は大丈夫だったから。という経験値だけで、

安易なアドバイスをすることは謹んでもらいたいなぁ。

というのが、その理由です。

 

 

・・・かと言って、「はれもの」を触るように接することがイイ。

とは決して思ってないです。

 

 

 

まぁねぇ。

そうは言っても、ペコがそうだったから、

私も、今更ジローにそう思うわけなのであります。

でも、だからこそ、

知った以上は、声を上げたいな。と思うわけで。

 

 

 

 

焦らず、ゆっくりじっくり時間をかけて、少しずつ。

 

 

一日一歩、三日で三歩♪

三歩すすんで、二歩下がる。

 

 

2,118日そうやって歩いてきて、今があるのだ(*´∀`*)

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それにしても、三百六十五歩のマーチって、

今更にイイ歌だなぁ ( ̄▽ ̄)