なぜ、その動物を学ぶのか?
今朝は、超絶に寝坊して、ペコ父に起こされた私です( ̄▽ ̄;)
今までの私なら、寝坊した自分や、
これから慌ただしく支度することに向けてのイライラ感で、
んもーーーーっ!!(`Д´) ムキー!
ってな具合になるところですが、
「寝坊した。にもかかわらず上機嫌!」
の技を使ったら、ウキウキ気分で、チャッチャと支度して、
いつもの時間にあれこれ済ませることができた私♪
恐るべし、上機嫌力!!ヽ(゚∀゚)ノ
ちなみに、上機嫌については、コチラ ( ̄▽ ̄)
さて。
生き物それぞれの感じている世界は、それぞれの主観の上に成り立っている。
モンシロチョウが、紫外線の反射によって、
オスとメスを区別している。と前回書きました。
生き物たちは、それぞれの知覚で認識できる、
それぞれの世界を持っています。
それは、私たち人間が感じている世界とは、
全く異なるもの。なのです。
ペコは、小さい頃から、散歩中に、突然スイッチが入り、
パニック状態から、私に転位的に噛みついてくることが、
頻繁にありました。
ある雪の降った日のこと。
ペコはこの場所を通りかかった時、この風景に向かって、
激しく吠えたて、スイッチが入り、パニックになりました。
どこにその要素があるか、なんとなく感じられるかな?
もちろん今のペコは、
この景色を見ても、全く動じることもないし、
パニックに陥ることもありません。
その時は、なぜ?と不思議に思いましたが、
生き物それぞれの感じている世界は、それぞれの主観の上に成り立っている。
ということから考えれば、
ペコにとっては、それが当たり前の反応だったのだ。
ということがわかります。
この主観。というのは、人だってそれぞれ。
同じように、生き物の種、そして個体それぞれのものでありまして、
ペコは、犬の中でも、敏感に反応する個体だったんだろうな。と思います。
一般的には、吠えたてて、飼い主に噛みついてくるのだから、
叱られるところかな。って思います。
でも・・・。
しつこいですが、
生き物それぞれの感じている世界は、それぞれの主観の上に成り立っている。
と考えたら、それを叱るのは、間違いだ。と、
私は、はっきりと断言できるのです。