ペコさんくれろ

育犬日記@黒柴ペコ

なぜ、その動物を学ぶのか?

今朝は、超絶に寝坊して、ペコ父に起こされた私です( ̄▽ ̄;)

今までの私なら、寝坊した自分や、

これから慌ただしく支度することに向けてのイライラ感で、

んもーーーーっ!!(`Д´) ムキー!

ってな具合になるところですが、

「寝坊した。にもかかわらず上機嫌!」

の技を使ったら、ウキウキ気分で、チャッチャと支度して、

いつもの時間にあれこれ済ませることができた私♪

 

 

恐るべし、上機嫌力!!ヽ(゚∀゚)ノ 

 

 

ちなみに、上機嫌については、コチラ ( ̄▽ ̄) 

peko0421.hatenablog.com

 

 

さて。

生き物それぞれの感じている世界は、それぞれの主観の上に成り立っている。

 

 

モンシロチョウが、紫外線の反射によって、

オスとメスを区別している。と前回書きました。

 

 

生き物たちは、それぞれの知覚で認識できる、

それぞれの世界を持っています。

それは、私たち人間が感じている世界とは、

全く異なるもの。なのです。

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ペコは、小さい頃から、散歩中に、突然スイッチが入り、

パニック状態から、私に転位的に噛みついてくることが、

頻繁にありました。

 

 

 

ある雪の降った日のこと。

ペコはこの場所を通りかかった時、この風景に向かって、

激しく吠えたて、スイッチが入り、パニックになりました。

どこにその要素があるか、なんとなく感じられるかな?

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もちろん今のペコは、

この景色を見ても、全く動じることもないし、

パニックに陥ることもありません。

 

 

その時は、なぜ?と不思議に思いましたが、

生き物それぞれの感じている世界は、それぞれの主観の上に成り立っている。

ということから考えれば、

ペコにとっては、それが当たり前の反応だったのだ。

ということがわかります。

 

 

 

この主観。というのは、人だってそれぞれ。

同じように、生き物の種、そして個体それぞれのものでありまして、

ペコは、犬の中でも、敏感に反応する個体だったんだろうな。と思います。

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一般的には、吠えたてて、飼い主に噛みついてくるのだから、

叱られるところかな。って思います。

 

 

でも・・・。

しつこいですが、

生き物それぞれの感じている世界は、それぞれの主観の上に成り立っている。

と考えたら、それを叱るのは、間違いだ。と、

私は、はっきりと断言できるのです。