犬だけでは越えられないこと。もある
座学も終わり、日常が戻ってきました♪
ペコの朝のお仕事。
夏休みが終わり、登校の子供たちの見守りに余念がないペコさん♪
今までのペコ。
親しくしているご近所さんや、ワンコさんには、吠えないけど、
通り過ぎる見知らぬ人や、
通りすぎる自転車の学生さんたちには、
その人たちが行く方向へ追っかけながら吠えていました( ̄▽ ̄;)
けれど、最近、吠える前に「ペコ〜〜♪」と名前を呼ぶと、
吠えずに通り過ぎるのを見守ることができるようになってきました♪
二次強化子になった「名前」が、情動をなだめることができてるのかな?
それとも、
少し大人になって、
いちいち吠えるのも、無駄なことだな!って、
ペコが自分で気付いたのかもしれません ( ̄▽ ̄)
てんかんの治療をしているペコですが、
新たに別の病気が見つかり、治療をはじめました。
色々はっきりしたら、また記録として書こうかな。と思いますが・・・
何か問題が起きた時、それを「犬のわがまま」で片づけないで、
もしかして、どこか調子が悪いのかな?って、
まずは、そこを見てあげること。も大事なことだと思います。
健康であってこそ♪の取り組みだからね!
さて、
今朝、真利子先生が、散トレの共通理解を。ということで、
ツイートされていました。
以下、一部抜粋
攻撃的なお悩みを持つ犬さんにも参加していただきますので、その参加する気持ちに寄り添って、まずは「距離を取ること」「おやつ以上に魅力的なはずの二次強化子で対応する」を徹底してほしいです。
この「距離を取る」について、
そうそう♪って思いだしたことがあるので、残しておこうと思います。
今では、すれちがう人や、子供、ワンコさんを、
どーってことなくスルーできるようになってきたペコですが、
以前は、何もされてないのに、いきなり吠えかかったり、
固まって動かなくなってしまったり・・・と、
毎日の散歩がとても大変でした。
警戒心とか、恐怖心とか、色んなものに支配されての、
攻撃だったり、動けなくなってしまったり・・・。だったんだと思います。
スクールで学ぶ、
マグネットだったり、タンタン♪だったりで、
私に注目してもらいながら、
道の反対側に誘導したり、その場をやり過ごしたり・・・。
そうこうしてるうちに、
いつしか、前方から人や、チビッコが来ると、
自分から、道の反対側に行くようになりました。
私に誘導されなくても、声をかけられなくても。です。
どうしようもないものに支配されて、出てしまう、
攻撃的な吠えとか、動けなくなってしまうことを、
距離を取れば(道の反対側に行けば)、
どーってことない。大丈夫。ってことを、
経験によって、ペコが気付いたんだと思います。
そもそも、すれ違う人やチビッコを恐れることのないワンコさんも沢山いる。と思います。
最初から、自分で距離を取れるワンコさんも沢山いる。と思います。
けど、それができなくて、困ってるワンコさんには、
やっぱり飼い主のお手伝い。が必要なんだよねぇ。