便りのないのは良い便り?
続きです♪
この頃の変化をつらつらと。
ペコのボディランゲージを見て、
リードを緩めたり、脚側で歩いたりすることで、
苦手だった人や、チビッコとも、
今では、緊張感なく(私が)すれ違えるようになってきました♪
けど、そんなペコにも、まだ難関があった。
ペコには、超苦手ワンコさんがいます。
ご近所で、ペコと同い歳男子で、ペコより一回りくらい大きいのです。
その仔が前方から来ると、ガン見したり、
激しくガウガウしたり・・・。
家の前でバッタリ出会った時なんて、
そのガウガウの激しさは凄いですよ ( ̄▽ ̄;)
止めようとしてガッツリ抑えると、
転位的に噛みが出る時もありました。
そんな超苦手ワンコさんですが、
何か月前からか、その仔が去っていくと、
キュンキュンと鼻鳴きするようになったのです。
その様子を見た時に、私の思い込みが、
ガラガラと音をたてて崩れたのです。←おおげさ ( ̄▽ ̄)
ペコは、その仔を苦手なんだと思っていたのです。
好かん奴!あっち行け!かと思っていたのですが、
そうじゃない、自分でもどうしていいかわからない混乱みたいな。
それをうまく表現できないんジャマイカしら?と。
先日、久しぶりにその超苦手ワンコさんと出会ったのです。
もちろんペコも気づきました。
いつもなら、すぐおやつをあげてみたり、
インターセプト発動!ってなわけで、
視界を遮ったりしていたのですが、
ペコが、いつもと違って、落ち着いています。
だから、私は、何もしませんでした。
ただ、リードを緩めるのみ。
ペコは、ワンコに気づいているはずなのに、
背を向けて、道端の草の匂いを嗅いだり・・・。
そうしているうちに、超苦手ワンコさんが通り過ぎるのを、
何事もなかったかのように、やり過ごすことができたのです。
こんなの初めて!と、驚いているのもつかの間、
そのワンコさんの後を、嬉しそうについていこうとするペコ。
苦節四年と数か月!
全私が感動したーーっ!。・゚(゜´Д`゜)゚・。
もしかして、もしかしたら、
ペコは、ずっと前からこうしたかったのかもしれない。
けど、自分自身でどうしていいのか、
わからなかったのかもしれない。
きっとまた、家の前でばったり出会ったら、
ガウガウしちゃうと思うのだけど、
そこには、テリトリーという要素も含んでいたりすると思います。
むむん。テリトリー。
これは、また別の機会に ( ̄▽ ̄;)
でもでも、今となっては、
それが困ると言うよりも、とても興味深くなってきています♪
今、振り返って思うのは、
犬の成長段階によって、
こちら側のはたらきかけは、違ってくること。かなぁ。
小さな仔犬の時には、舐めるように可愛がり、
大人の階段を上りはじめる頃には、
こちらも逃げずにきっちり向きあう強さが必要だったり、
階段を上って、大人になったら、
犬に一目置くような接し方を心がけたり。
まぁ、今だから言えるシリーズで( ̄▽ ̄;)
ペコ父、ペコを抱っこしたい衝動にかられました。
ペコちゃん、ありがとうね♪
犬に癒されたいから飼うというのは違うと思うけど、
癒し癒される関係でありたいものです。
そんなわけで・・・。
便りのないのは良い便り。なんて言ってないで、
もう少し頻度を上げて、
ペコとの大切な日々を記録していきたいな。
噛み噛みペコが大人になった記録をね♪