ペコさんくれろ

育犬日記@黒柴ペコ

成長の芽を摘み取ってやしないか?

朝散歩 6時30分〜7時30分 
噛み噛み なし
お天気 はれ 
ワンコさんとの出会い なし
ペコ父担当

夕方散歩 17時00分〜18時30分
噛み噛み 2スイッチ 
お天気 はれ
ワンコさんとの出会い 4ワンコさん
ペコ母担当

朝はスイッチなしで、お散歩できてるようです。
ペコ父は、おやつを使ったりしていない様子・・・。
ま、それはそれで(笑)

夕方のお散歩も、目指すは芝生の公園!!レッツゴー♪

「オンリードのおいで」は成功率5〜6割というところでしょうか(笑)
でもでも、飛躍的に目指す場所への到着時間は短くなりました。
それだけ固まって動かない時間が占めていた。という事だと思います。

固まって動かないというのは、結局はペコが嫌な気分に浸っている時間が長いという事になるので、
短いに越したことはないんだろうなぁ・・・

芝生の公園には、お父さんと子供さんが3人で、サッカーをしていました。
昨日よりも、かなりハードル高し・・・(汗)

インターセプトするも、ペコは落ち着きなくウロウロしてしまい、
尻尾が下がってきてしまいました。
DVC00073.jpg

こういう場合は、早々に引き揚げた方がいいのか、
それとも、場所に慣れるために、様子を見ていた方がいいのか・・・。

な〜んて考えているうちに、スイッチ入っちゃいました(笑)
そうこうしていると・・・

いつもお互いに「ガウガウ」になってしまう柴犬のサスケ(11か月♂)くんが、
飼い主のおじいちゃんとやってきました。

ペコに目をやると、すでにフセで待ち伏せ・・・(汗)

サスケくんとは割りとご近所さんですが、あまりに「ガウガウ」になってしまうので、
一緒に歩いたことはありませんでした。おじいちゃんともあまり話したことはなく。

けれど、今日は珍しく、おじいちゃんが色々話しかけてきます。
なので、時々「ガウガウ」しながらも、広場を1周しました。
そうやって付かず離れずの距離で歩いていたら、
2ワンがお互いに慣れてきたのか、徐々に落ち着いて歩けるようになってきました。

おじいちゃんは、いつもサスケくんが「ガウガウ」してしまうので、
こうやって他のワンコとお散歩をした事がないらしく、まんざらでもない様子。

そのまま家の方まで一緒に帰ることにしました。
「お嬢ちゃん」と「お向かいのココちゃん」以外で、こうやって一緒に歩くのは、ペコもほとんど初めてです。

案外歩けるもんなんだなぁ・・・。


恐怖や、興奮から、スイッチが入るのを恐れるあまり、
ペコを人やワンコからインターセプトしすぎて、
ワンコとしての楽しみや、成長の芽を母が摘み取っていやしないか?
ふとそんな気持ちが頭をよぎりました。


尻尾がすぐに下がってしまうペコ。
ワンコが来るとフセして待ち伏せするくせに、近づいてくると「ガウッ!!」っとしちゃうペコ。
遠くに歩く人や、鳥、猫、あらゆるものをガン見して、スイッチが入るペコ。

怖いけれど一生懸命頑張っている姿は、せつなくて、とても愛おしく感じます。