犬を怒鳴ったり、体罰を与える人は、スルーするに限る
今日は朝のうち曇り。で、お昼から暖かくなってきたペコ地方。
今朝のお散歩♪
以前は、立ち止まって動かないと、焦って動かそうとしていた私ですが、
この頃は、私もいっしょに腰を下ろして、
ペコが自ら動くのを、のんびり待つことが多くなりました♪
若さゆえ。で、ペコがなんでもかんでもガン見して、
スイッチ入って転嫁噛みしてた頃は、そうもいかなかったのだけどね^^;
・・・ペコちゃん?くさい? ( ̄▽ ̄)
こうしてどっかり腰をおろして座っていたら、
ペコが警戒する年ごろのチビッコ女子が歩いてきたよ。
私は、女の子に声をかけました。
「おはよ♪どこに行くの?」
「ともだちのうちにいって、それから、しゅうじにいくの♪」
「そう!お友達を迎えにいって、一緒に習字にいくのね♪雨がやんで良かったね♪」
「うん♪」
「気ををつけて、行ってらっしゃい♪」
「は~い♪」
女の子はスキップしながら駆けていって、
それから振り返って手を振ってくれたよ(*´∀`*)
チビッ子女子を見送って、またしばらく座っていたら、
後から家を出た次男が、自転車で登校する姿が遠くに見えた!
「お兄ちゃんだ!」って言ったら、あわてて走り出したペコ♪
見えなくなっても、ずーーーっと見送っていました♪
優しい眼差しだなぁ(*´∀`*)
ペコを迎えた当時は、小6だった次男も、4月から、なんと高3。
次男が動けば、ペコが噛みに来てたから、イスの上に非難してた次男(笑)
それでもやっぱりペコと仲良くしたくて仕方なかった次男。
今じゃ、ペコの方が、人に換算した年齢では、次男を越えちゃったよね。
当時のふたり(*´∀`*)
そして、今日はチビッコに縁がある日なようで・・・ ( ̄▽ ̄)
先日書いたチビッコ姉弟が、となりの空き地にやってきたよ♪
何やらせっせと石を集めている2人 ( ̄▽ ̄)
ペコがもれなく警戒吠えで、ワワワン!って吠えたら、
「ペ~コ~ちゃん♪ 何言ってんの~?」って声をかけてくれた♪(*´∀`*)
名前を憶えててくれたんだねぇ(*´∀`*)
ペコも思い出したのかな?
それ以上吠えずに、2人を穏やかに見ていました。
チビッコが遊んでても、もう気にならないよ。
犬の苦手なものを克服させたい。ってどうしても思っちゃって、
例えば人や犬に無理に近寄らせたり、
撫でられるのを我慢させたりしがちだけど、そうじゃないのね。
犬が自分で、大丈夫。って思えることが大事。
それって、私がその状況を作ること。なんだな。って思いました。
無理して作る必要はないけど、私が相手と穏やかに話をすることができれば、
ペコの警戒も、だんだんと解けていくんジャマイカしらん。
人は危険じゃないよ。
何も悪いことはしないよ。
怖くないんだよ。ってことを、犬自身が感じるために、
私が穏やかにするとともに、穏やかな人に会う機会があるといいってことだ。
叱り声も犬の悲鳴も恐れる体臭もしない場なので
犬たちも人もどんどんリラックスできます。
そう考えると、犬を怒鳴ったり、体罰を与える人には、
あまり関わらない方がいい。のかもしれない。
関わりたくないけど、関わっちゃうこともあるし、
関わっちゃっても仕方ないけど、そんな時は、スルーするに限るな ( ̄▽ ̄)